« 資産と負債の棚卸し | トップページ | 自他の違いを認める »

2012年1月13日 (金)

可能性を掘り起こす

あなたが得意なことはどのくらいあり、具体的にどのような成果を導いてきたか。
得意な力を発揮することで、どれだけの人に具体的な良い影響を及ぼしてきたか。
得意な力を発揮することで、どれくらいの人に具体的な悪い影響を及ぼしてきたか。

あなたが苦手なことはどのくらいあり、具体的にどのような損失を招いてきたか。
苦手なことのために、どれくらいの人に具体的な悪い影響を及ぼしてきたか。
それを補うためにどのような手法でどう克服してきたか。これからはどうするか。

あなたの得意な力で、メンバーとしてどれほど組織に貢献してきたか。
リーダーとしてどれほど組織に貢献してきたか。それは一致するかしないか。

あなたが苦手な力で、メンバーとしてどれほど組織に迷惑を掛けたか。
リーダーとしてどれほど組織に迷惑を掛けたか。それは一致するかしないか。

ほとんどの人が仕事を通じ、より良い自分へ成長したいと望んでいる。
より良い自分とは、過去より現在のほうが納得できる状態。
それぞれが経験値に基づいて、そのプロセスを加速させてくれそうな人に近付く。

状況に対応した言動より、信念に基づいた言動が支持されるのは、
確定できない未来に対し、より大きな安心感を与えるから。
しかしその一方で強い確信は、頑迷と受け取られる要素も孕んでいる。

理解と共感を得ようと誠実に努めても、終始一貫して拒絶する人もいれば、
賛同したのに裏切る人もいる。譲歩するほど要求が大きくなる人もいれば、
与えられるのに馴れてしまう人もいる。そうした人に自分はどこまで堪えられるか。

人のために自分を犠牲にしても、長続きしないだけでなく、
どこかでバランスを取ろうとして、負の連鎖に陥るケースが多い。

無理を重ねた言動は真意を歪め、自分自身が求める道から大きく外れ、
決して誰も幸せにしない。あなたは自然体で日々を過ごしているか。

自分自身と素直に向かい合い、これからの人生に恥じないかどうかを問い直す。
成功を謙虚に喜び、失敗を潔く認め、自分の言動に、自分がどれだけ納得できるか
目指すところが低ければ安易に妥協する。高いところを目指すほど厳しくなる。

人生を振り返ったとき、人は誰でも後悔する。すべてを思い通りに過ごせない。
それをどれだけ少なくできるかは、それぞれの価値観や人生観で決まる。
今は苦しくとも未来の充実感を得たいか。先が見えずとも楽な道を歩きたいか。

あなたの目で見て魅力的な人がどう生きているか。学ぼうとする意志が問われる。
挑戦してもうまくいくかどうかわからないが、しなければ可能性を掘り起こせない。
変わろうとしている今こそチャンス、一歩を踏み出すかどうかは、あなたが決める。

あなたの人生のテーマは何か。目的を達成するために、これから何をどうすべきか。
ゆっくりで良い。ちいさな歩幅で良い。歩き続けることで確実に変われる。

|

« 資産と負債の棚卸し | トップページ | 自他の違いを認める »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/99210/41325269

この記事へのトラックバック一覧です: 可能性を掘り起こす:

« 資産と負債の棚卸し | トップページ | 自他の違いを認める »