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2012年1月 9日 (月)

自己革新のサポート(2)

読書やインターネットでも情報を得られるが、臨場感の高い最新情報は現場から。
あなたの周囲には、現状を知り未来を見据える人たちの中で、
信頼関係を築き、意見を交換できる人はどれだけいるか。情報密度は高いか。

お互いをサポートするには、一方通行では長続きしない。双方向が基本になる。
双方が関係を維持するだけのメリットがなければ、煩わしがられるのが関の山。
自分が何を与えられるのか問い直し、そうできるように学び続けることが前提。

組織の内外や立場などを理解して、話し合える範囲をわきまえるのが原則。
お互いに秘守義務を負わねば、危険極まりない関係に陥りかねない。
それぞれの関係の形を踏まえ、密度を確かめて、双方が納得できる範囲を設定する。

あなたの仕事や言動に対し、批判してくれる人は、周囲にどれほどいるだろうか。

その人は、あなたが相談したいときに、いつでも駆け付けて味方になるか。
その人は、あなたの感情を侵害せず、あなたのバリアを越えて来ないか。
近すぎず遠すぎず、適切な距離感で人間関係を維持できる人か。

自分の成長を願えば、未知への探検という危険を冒さねばならない。
その際に、自分より優れた人に支援を求めるのは恥ずかしいことではない。
年齢や性別に関わらず、教えを請える人を遠ざけず、謙虚な姿勢で付き合えるか。

成長を変化と踏まえれば、取り巻く環境や置かれる状況に影響を及ぼすから、
自分を支援してくれる人の中に、それを望む人もいれば、望まない人もいる。

それぞれが変化を求めるとしても、その理由は自分と同じとは限らないから、
自分への支援システムそのものが、痛みを伴い変化することもある。

双方共に成長したいと願っているときの関係は最良で、共に成長できるが
どちらも変化を求めているから、同じ関係を維持するのは極めて難しい。
お互いに成長を望まねば、親和的な交流を保てるが、成長の速度は鈍化する。

自分の心や身体が弱ったときに、同じ境遇で癒される人がいるか。
お互いの傷口を舐め合わず、同じ悩みを共有し、お互いに助け合い、励まし合い、
そうすることで壊滅的な打撃を受けない。自分にとって隠れ家になっているか。

情緒的な問題も、通りすがりの人から全面的な支援を受けられるものではない。
自分が負っている責任のすべてを処理できないと感じるとき、
腹に収めるのも一つの選択だが、周囲に助けてくれる人がいれば救われる。

荒れた心を和ませてくれるのは、家族だったり、友人だったり、ペットだったり、
人は自分だけでは自分を支えきれないと、認めることで心が軽くなる。
自分の心が折れないように、緊張を緩和する時間や場所を準備しているか。

気持ちが押し潰されないように、常に平常心で闘い抜けるように、
心のバランスをコントロールするのが、リーダーとしての務めを果たす責任。

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