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2011年11月14日 (月)

変化の経験

最も直近で経歴の大きな変化を経験したのはいつで、どのような内容か。
そのときの細かい事実と内面の感情と、どちらを鮮明に覚えているか。

周囲の人物が直近で経歴の大きな変化を経験したとき、あなたはどう反応したか。
それは自分自身にどのような意味を示唆しているか。
その人物はあなととどのような関係で、どれほどの距離があるか。

あなたの経歴の変化で、未だに納得していないものはあるか。それはどうしてか。
他人に対してまたは自分自身に対して、認めたくないものはあるか。
今は忘れても良いか。それとも決して忘れられないか。それぞれの理由は何か。

自分の経歴の変化で、最初に大きな意志決定したときのことを覚えているか。
そのとき自分がどう感じたかを思い出せるか。勇んだか、恐れたか、戸惑ったか。
そうした感情の理由は合理的だったか。経歴の変化に価値はあったか。

経歴の変化で、次に大きな意志決定をするときに、どのように選択するだろうか。
感情はどのように反応し、どんなことを考え、最終的にどう対応するか。
今は準備を整えているか、それともいないか。それぞれどのような理由に基づくか。

任命によりリーダーになったときに、周囲の人たちはどのように対応したか。
自分自身で完璧に処理できる案件を、リーダーが処理するものと仮定しなかったか。
リーダーとしてどう対処し、それは適切だったか、それとも間違っていたか。

次にリーダーに任命されたとき、グループからの期待と依頼を受けとめながら、
一人ひとりが自律的に行動する環境を整え、モチベーションを刺激するには、
どのような方策が効果的と考えるか。それを今は実践しているか。

リーダーに任命され、自分はグループに必要不可欠と感じたことがあるか。
実際に自分が不在だったとき、グループの一人ひとりはどう考え行動したか。
最終的にグループを離れるときはどうだったか。自分は必要だったか。

グループの中で自分が及ぼす影響のうち、任命による地位に由来するのはどれか。
思考や行動や具体的な成果に由来するのはどれか。
他の人の力を強めるプロセスに由来するのはどれか。それに自分は満足しているか。

最初にリーダーに任命されるときは、志は高くとも力が及ばないことが多い。
リーダーとしての経験を積み重ねると、蓄えた力を有効に活かせなくなる。
組織内のパワーバランスが保たれていると、問い直す機会も減っていく。

自分はリーダーとして成長しているか、それとも停滞しているか。
チームのメンバーは成長しているか、そこにどれほど関わっているか。
組織の成長と発展に、自分はリーダーとしてどれだけ貢献できているか。

経歴の変化は、自分にどのような価値を付加したか。具体的に検証する。
自分は力を蓄えてきたか、それは何に由来する力か、最適なプロセスだったか。
蓄えた力を、これからどのように活かすべきか、活かそうと思っているか。

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