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2011年10月 8日 (土)

着眼点

現場のリーダーは、メンバーに支えられて自分の職責をまっとうする。
一人ひとりの個性を活かし、組織のパワーに変えなければ、勝負できない。
人生を戦略的に展開するためにも、メンバーと向き合うことが必要。

自分のモノサシだけでメンバーを測り、
これくらいのサイズと思い込むと、メンバーはそれ以上に大きくならない。
不思議なことではなくて、チャンスを与えなければ、可能性も開かれない。
リーダーの器量にあわせて、メンバーは成長する。

自分を優れた人材と評価せずに、メンバーに助けられていると思えるか。

照れたり媚びたりせず、お互いの身の丈に戻り、
メンバーの持っている力を、真正面から見据える。
メンバーを主役にして、自分は舞台裏に回れるか。

1 メンバーの長所
人は誰でも良いところもあれば、悪いところも持っている。
まして経験も実績も及ばないメンバーなら、欠点ばかり目につくのは当たり前。
片目をつむってメンバーを捉えて、長所を見つけたら両目を開く。

2 話題の接点
自分の価値観ややり方を一方的に押しつけず、
メンバーの視点でコミュニケーションを築けるか。
TVや雑誌をチェックして、何に関心があるのか、知ろうとする姿勢が大事。

3 利害の一致
メンバーの立場から共有領域を設定し、相互にプラスになるテーマを模索。
メンバーの成長をサポートすることで、リーダーとしての可能性を広げる。
メンバーがリーダーに肉薄すれば、リーダーのモチベーションを強く刺激される。

4 感性の輝き
色彩やデザインに対する感覚など、きちんと説明できずとも鋭いヒラメキはある。
現場では、こうした感性は貴重。共感する人が多ければ浸透力は増す。
リーダーの感覚を過信して、切り捨てたら失うところが多すぎる。

5 共通の目標
長期スパンでビジョンを描き、メンバーが自己実現できるよう考え、
二人三脚で最初の一歩を踏み出しているか。
将来的にメンバーが成功するプロセスを準備できるか。
 
6 メンバーの課題
どんなテーマを勉強するのか、どこを克服すれば良くなるか。
一人ひとりと面談の時間を持ち、具体的な課題を話し合う。
努力して結果を得たときは、きちんと評価し、意欲を湧き起こす。

メンバーを中心に考えるには、リーダーの心の余裕が最も大事。

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