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2011年10月24日 (月)

情報活用

インターネットを検索すると、あらゆる方向から情報は発信され、
取捨選択の基準を定めるのは、それほど簡単ではない。
溢れ出る情報量をコントロールできずに右往左往する。

的確な情報を素早く察知して活用するたには、トレーニングが必要不可欠。
情報を集めるだけでなく、上手に捨てられなければ、イニシアティブは握れない。

問題意識を鋭く研ぎ澄ませ、四方にアンテナを張り巡らせ、敏感に反応する。
情報をバトンのようにリレーするのではなく、自分で受けとめて消化する。
仕事にどのように活かすのか、具体的な方向性を持たせているか。

1 問題意識
仕事の目的を上手に整理して、どのような情報が必要かを推測する。
ラフなスケッチが描ければ、適応する情報に触れたとき、アンテナに感じる。
電車の吊り広告からでも、必要な情報は目に飛び込む。

2 受信感度
自分の欲しい情報がキーワードにまで絞り込まれていれば、
TVや雑誌を眺めているだけで自然に情報は集まってくる。
求めているイメージが曖昧だと、せっかくの情報が逃げてしまう。

3 情報の質
情報のレベルは、正確であることが前提だが、初期段階のほうが、値打ちが高い。
知っている人が増えていくほど、陳腐になり利用価値は薄くなる。
日本の首都が東京だという情報には、誰もお金を払わない。

4 発信の場
どこから出た情報か、誰が発信したものか、情報の信憑性が問われる。
専門性の高い情報ほど、発信の背景まで含めて、詳しく調べる。
観測気球に振り回されて、迷走することだってある。よくよく注意が必要。

5 伝達回路
情報がどういった経路で伝えられたか、途中で何らかの加工が施されているか。
オリジナルな情報が飛び交うとは限らず、惑わされる情報も大いにある。
手に入れた情報を鵜呑みにするのではなく、自分の判断基準で検証する。

6 送信意図
情報の送り手の目的を推測する。すべての情報が善意とは断言できず、
なかには混乱させることを目的にして、意図的に誤った情報を流す人もいる。
仕事の目的とすり合わせて、信頼できる情報だけを活かす。

すべての情報の基本になるのは事実か否か、どれだけ夾雑物が含まれるか。
ひとつの情報に対する判断は、置かれた立場や状況ですべて異なる。

情報を発信する側は巻き込む意図があるのだから、それを含めて受け容れる。
情報を上手に活用できなければ、効果的な発信へ繋げられない。

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