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2011年9月10日 (土)

一流のリーダーから学ぶ

組織の内外に一流と呼ばれる人は多い。彼ら彼女らから何を学ぶのか。
著名人や歴史上の人物に限らず、自分の周囲にも一流の人は必ずいる。
とりわけリーダーとして一目を置かれている人を、きちんと見据えているか。

それぞれに立場は違っても、一流のリーダーには共通した資質がある。
自然体でゆったり構え、周囲の人の力を上手に借りて、大きな仕事に挑む。
とことん追い詰められたときに、踏ん張って闘い続ける。その力の源泉は何か。

一流と二流を分けるのは、基本的には心の在り方。
一流を志さない限りは、到底一流の境地には辿り着けない。
最初に求められるのはリーダーとしての意思、成長への願望。

1 平常心
どんな状況に巻き込まれても、慌てずに対応し、冷静に落ち着いて行動する。
リーダーが不安そうにしていると、メンバーも仕事が手につかず混乱する。
切羽詰まったときほど、大きく深呼吸をして、ゆったりと動く。

2 向上心
現状に満足することなく、常に高い目標にチャレンジし、少しずつでも成長する。
将来の可能性をあきらめず、継続的に自分を磨いていれば、必ずチャンスは訪れる。自分自身を投げ出したとたんに、坂道を転げ落ちるリーダーは少なくない。

3 自制心
感情をコントロールして、エキセントリックな対応は慎む。
喜怒哀楽を抑え込むのでなく、自己中心的な気持ちを切り捨て、人のために役立つ。
私利私欲を離れた怒りの感情は、ときとして人間的魅力として映る。

4 反省心
自分が間違っていたときは、誰に対しても素直に頭を下げ、誠実な態度で謝罪する。
世話になったり助けられたりしたら、すぐに感謝の言葉を伝える。
当たり前のことを当たり前にできる人が、周囲の信望を集めて人の心を動かす。

5 好奇心
自分の知らないことに対して、強い関心を示す柔らかな心を、いつまでも育てる。
新しいスキルを身につけるのも、世代間のギャップを埋めるのも、
フレキシビリティが基本になる。心を頑なに閉ざしたら、道は切り開けない。

6 自立心
どのような結果になったとしても、責任のすべてを自分で引き受ける。
言い訳をしたところで何も変わらないと考え、やるべきことをやっているか。
決断を下すときに誰も助けてくれない。自分の足で立ち、歩み続けるしかない。

一流の人を羨むのでなく、自分とは違うと切り離すのでなく、
真似られるところから真似てみる。半歩でも近付くことから視野は開ける。

あなたはなぜその人を一流と思うのか、自分自身を奥深く掘り起こしているか。

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