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2011年9月12日 (月)

リーダーシップ能力

リーダーシップはチーム全体及び個々のメンバーの能力を引き出すことで、
さまざまな問題を解決して、組織を前へ推し進めることを目的とする。

どのようにリーダーシップを発揮するか、前提になるのは行動への承認。
双方の合意が成り立たないと、時間を浪費させるばかりで、問題解決を後退させる。

組織を取り巻く環境や置かれた状況は、日々刻々と変化するから、
起こり得る問題も、その解決策もそれぞれに違う。

誰がイニシアティブを握るのが最適か、
組織からリーダーのポジションを任せられた人とは限らない。

組織の当事者として関わる人はすべて、
主体的かつ自律的に問題解決を図らねばならないから、
リーダーシップを発揮するのは、リーダーとして任せられた人ばかりでない。
すべての人にリーダーシップ能力が必要となり、それを養うのがリーダーの仕事。

グループの一人ひとりがリーダーシップを発揮できるように、
リーダーは環境を整え、機会を与え、道を開かねばならない。

問題を解決できれば、組織にさまざまなプラスをもたらすから、
さまざまなテーマに応じ、全員がリーダーシップを発揮するのがベスト。

過去に同じような問題が生じていても、状況は必ずしも一致していないから、
すべて解決策は未知というばかりでなく、どれが正解なのかを誰も知らない。

知識や経験値は大きな手掛かりになるが、それがすべてと断言できない。
皆が従うのは、論理的な整合性と説得力。パフォーマンスの影響も大きい。

さらに重要なのは人格の力、周囲が高く評価していなければ、
どれほどの正論でも心に届かない。理解されても行動を伴わず結果に繋がらない。

自分がリーダーとしてどのように評価されているのか。
日頃の言動をどう受けとめられているのか。
それらを知らされたとき、自分はどのように感じ反応するのか。

リーダーへの起点になるのは、自分自身と向き合い問い直すこと。
メンバー一人ひとりの力を信じ、問題解決の主導権を手渡せるか。
リーダーシップを発揮できるまで、裏方としてサポートできるか。

リーダーシップの発現は、いかに人を巻き込み、理解と共感を得るか。
自分一人で高い成果を導いても、リーダーシップは発揮できない。

メンバー一人ひとりをどれだけ観察し、能力と適性を把握しているか。
状況に応じて、誰をリーダーにすれば最適かを判断できるか。
全員がリーダーシップを発揮できるように、どのように環境を整えているか。

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