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2011年6月 5日 (日)

人間そのものを好きになろう02

① 同質の人を好きになろう

読んでいて共感を覚えたり、
心が穏やかになる著者は、
自分と同じ価値観を持っています。
悩んだときや疲れたときに、
やさしく癒してくれる相手です。
昔からの友人と同じように、
掛け替えのない財産です。
読書計画の中心に据える著者と考えましょう。

② 異質の人を好きになろう

意見が真っ向から対立したり、
感情を逆撫でされるような印象を受けたら、
人間としての器を
大きくしてくれる著者と思いましょう。
著者と自分との距離感を確かめながら、
謙虚に学ぶ態度が求められます。
自分自身に執着せず、
フラットな視線で読みましょう。

③ 過去の人を好きになろう

人類の知的財産は膨大であり、
汲んでも涸れない泉のようです。
1,000年の風雪に堪えた言葉が、
柔らかな感性に染み渡っていきます。
孔子や老子の人生の英知は、
今なお新鮮に響きます。
あえて襟を正さなくとも、
自然に頭を垂れる珠玉の文章です。

④ 未来の人を好きになろう

人間がこれからも繁栄することを願い、
辛口のコメントを書き続ける著者は、
心の温かい人です。
人生という舞台から退いたら、
後は野となれ山となれでは、
淋しい話だと思いませんか。
少しでも人の役に立つ文章は、
力強く励まされるものです。

世の中には、いろいろな人がいるから、
おもしろく過ごせるのです。
食わず嫌いしないで、
さまざまな著者と出会いましょう。
確実にキャパシティが大きくなります。

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