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2011年5月12日 (木)

組織の力学を読みとろう02

① 誰が実権を握っているのか

代表取締役会長と代表取締役社長とは、
何れも代表権を持った経営者です。
たとえ実の親子であろうとも、
人格が違えば、経営方針も異なります。
実際のパワー・バランスを冷静に判断して、
将来的に人事権を握る最高権力者を見極めましょう。

② 筆頭株主を調査しておこう

株式会社の経営者は、
株主総会で指名されます。
上場していない会社でも、
株式会社には必ず複数の株主がいて、
それぞれ持ち株数が違います。
筆頭株主および上位の株主を調べておけば、
いざというとき発言力が強いのは、
どこの誰なのか特定できます。

③ 権力へのパイプをたどろう

組織の実権を握る人がわかれば、
出身地や出身校、
社内での経歴などを手がかりに、
権力の中枢までの人脈図をつくってみましょう。
権力を支えていくためには、
実現する組織が必要になります。
ポイントごとに
パイプの入口は開かれているはずです。

④ 会社を外側から捉え直そう

会社の内側にいると、
客観的な判断を下せなくなります。
取引先の担当者や
金融機関の窓口の声に耳を傾け、
リファレンスや情報を丹念に調べて、
会社を冷静な目で評価することです。
その結果、立派な会社であっても、
自分に向かないとわかることもあります。

『枕草子』の昔から、
宮仕えはツラいものと、
相場が決まっているのです。
苦い思いを噛みしめるのが
組織人の宿命と腹を決め、
心で泣いても顔は笑って頑張りましょう。

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