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2011年4月10日 (日)

ベストセラーを読むポイント02

① 時代の空気を感じよう

不況が長く続くと
「節約」をテーマにした本が注目されたり、
政財界で贈収賄事件が頻発すると
『清貧の思想』が広く読まれたり、
ベストセラーの背景には、
時代に漂う匂いがあります。
捕らえどころのない状況を、
解き明かすキーワードがあります。

② トレンドの最先端を読もう

変化の激しい時代になるほど、
対応の遅れは致命的になります。
新しい発想やシステムを提示すると、
間違いなく反応する読者層があります。
層が厚いテーマであれば、
ミリオンセラーまで成長します。
ライフサイクルが短いものが多いようです。

③ 誰が時代のシンボルなのか

山口百恵が
芸能界を引退するときに発表した『蒼い時』は、
彼女のファンだけでなく
幅広い読者の支持を得ました。
そのとき彼女は一人の歌手でなく、
時代をシンボライズしていたのです。
芸能人やタレントの本は、
どんなに人気者でも、それだけでは売れません。

④ プロモーションを学ぼう

初版部数の決定から広告宣伝のメディア戦略まで、
本という商品をプロモートするやり方を勉強して、
自分の仕事のプレゼンテーションに活かしましょう。
ベストセラーになるような本は、
細かいところまで神経が行き届いています。
そこを見逃さないことです。

ベストセラーは時代を映す鏡です。
好き嫌いに関わらず
、同時代を生きている雰囲気を、
皮膚感覚で吸収することです。
ミーハー感覚を忘れないことです。

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