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2011年3月31日 (木)

ビジネス書を読むポイント02

① テーマの方向性を読む

キーワードが同じであっても、
組織論として書かれたのか、
個人の対応策を説いたのか、
それとも業務の解説書なのか、
内容はまったく違ってきます。
自分は何を知りたいのか、
問題意識をセグメントしてから、
本を選定しないと
期待外れになりかねません。

② 読者階層を誤読しない

リーダシップを説いた本でも、
経営者に向けた本と、
現場の部課長のために書かれた本では、
展開もシチュエーションも異なります。
20代と40代のサラリーマンでは、
肩書は同じでも課題は違うのです。
どの読者層に向けられた本か見極めましょう。

③ 仕事との関連を考える

経理の立場で読む経理の本と、
営業の立場で読む経理の本は、
同じ本ではありません。
入門編から応用編まで、
それぞれのレベルにあわせて、
さまざまな本が刊行されています。
無理をしないで、
わかりやすい本を選んだほうが賢明。

④ 執筆者の立脚点を知る

奥付の著者略歴に目を通して、
守備範囲を推測することが肝心です。
官僚出身の著者と経営者の著者では、
仕事に対する認識が違います。
どの業界の人なのかも、
微妙に影響を及ぼします。
すべての産業を知り尽くしている著者は、
いないものと考えましょう。

自分の関わっている仕事についての
ビジネス書から読み始め、
だんだんとエリアを広げていきます。
わかりやすさを判断基準にしましょう。

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2011年3月30日 (水)

ビジネス書を読むポイント01

ビジネス書という分類は、
『日本十進分類法』の中にはなく、
元々は法律書と経済書をあわせた
法経書というジャンルで、
書店に陳列されていたものです。
その当時は専門書の色彩が濃く、
大学の教科書や
官公庁のテキストとして読まれていました。

高度経済成長の時代背景を受けて、
一般大衆がビジネスの当事者になり、
それぞれの立場で深化することが求められ、
このジャンルに
入門書や解説書が数多く登場しました。
この入門書や解説書が周辺の書籍を巻き込み、
ビジネス書として成長してきたのです。

そうしたプロセスを踏まえ、
法経書と呼ばれる専門書と、
ビジネス書と呼ばれる一般書は、
同じテーマを扱いながら
一定の距離を保っています。
学術的な立場で貫かれた法経書に対して、
ビジネス書が立脚するのは、
あくまで実務的なビジネス現場です。

書店でビジネス書売場を覗けば、
すぐにわかります。
そこに陳列されている本の共通点は、
サラリーマンの仕事に関わるテーマです。
会社の視点で書かれたものも、
社員の視点で書かれたものも、
サラリーマンの仕事にアプローチしています。

それぞれの業界に固有なテーマも、
全般に共有できるテーマも、
ビジネス書の棚に揃えられていますが、
何らかの形で仕事に役立つ本が、
ビジネス書と位置付けられるでしょう。
逆な言い方をすれば、仕事に役立たない本は、
ビジネス書として価値がないのです。

自分の置かれた立場や状況に応じて、
具体的でわかりやすい本を選びましょう。
タイトルや目次からターゲットを判断して、
自分のレベルにあわせて読めば、
ビジネス書には仕事のヒントが溢れています。
年代や肩書で背伸びをしないことが肝心です。

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2011年3月29日 (火)

マニュアルの正しい読み方02

① 素直な気持ちで読もう

知ったかぶりをせず、
謙虚な気持ちでマニュアルを読みましょう。
最初に仕事に就いたを読む段階では、
誰も実績を示せないのです。
自分流でマニュアルをやり過ごすのではなく、
きちんと卒業してから
次のステップに進みましょう。

② 実際に行動してみよう

マニュアルに書かれているのは、
できて当たり前のことです。
読み流すのではなく、
一つひとつ確かめて、
基本を身に付けることが肝心です。
頭の中で理解するのではなく、
身体に叩き込むことです。
読んだ文字のすべてを、
胸に刻んでおきましょう。

③ 疑問点は明らかにしよう

わからないところがあれば、
その場で上司や先輩に、
頭を下げて教わりましょう。
後になって覚えようとしても、
タイミングを逸したら、
なかなか基本は習得できません。
本気で成果をあげたいのなら、
気取っている場合ではありません。

④ チェックシートに使おう
仕事の輪郭が見えてからでも、
ときにはマニュアルを見直し、
初心に戻ることが大切です。
自分の行動を正当化して、
さまざまな言い訳を考えるより、
マニュアルに照らし合わせ、
基本をチェックすることです。
それを忘れなければ、
どこに行っても通用します。

たかがマニュアルですが、
されどマニュアルなのです。
やさしく説かれた入門書ほど、
本気で読む値打ちがあります。
読んだことを
結果に表すことが大事です。

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2011年3月28日 (月)

マニュアルの正しい読み方01

マニュアルは、
本来「手引書」とか
「取扱説明書」と訳されていましたが、
現在では幅広く
「業務標準」として扱われています。
私たちが入社したときに、
どこに配属されても、
最初にマニュアルを手渡されます。
「仕事のやり方」の入門書です。

マニュアルは、
新入社員として採用されたレベルの人であれば、
誰でも一定の業務を遂行できるような説明書です。
きちんと従って行動すれば、
周囲に迷惑をかけない基準が記されています。
会社によっては
「朝のあいさつ」から、ていねいに解説しています。

当たり前の常識が書かれていると、
簡単に考えないほうが賢明です。
マニュアルに書かれた内容は、
理解を求めているのではなく、
行動を促している文章なのです。
実際に行動に移せなければ、
マニュアルを読んだ意味はありません。

マニュアルを確かめながら、
手足を動かしてみましょう。
わかっているつもりのことが、
やってみると思うようにできません。
簡単なことができなければ、
難しいことは、なおさらできないでしょう。
自分らしさを主張するのは、
まだまだ先の話になります。

読むことの本質は、
実はこうしたことに表れます。
本を読んで知識を蓄えても、
使わなければ何にもならないのです。
知識量だけなら、
どんなに優秀な人でも、
コンピュータやリファレンスに対抗できません。
使えるか使えないかで値打ちが決まります。

マニュアルを掌握できないうちに、
軽視するような態度をとるなど、
とんでもない思い違いです。
オリジナリティを発揮したいなら、
常識としてのマニュアルを読み切り、
上手に使いこなしてからのことです。
現実に活かせなければ、
読んだことにはなりません。

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2011年3月27日 (日)

業界紙をチェックしよう02

① 人事情報は見逃すな

業界紙で最も注目したいのは、
人事と組織に関わる記事です。
大口の取引先の人事異動は、
自分の仕事にとって、
他人事では済まされません。
組織機構が変わったら、
今後の対応にも影響を及ぼします。
これからどうなるか、
シミュレーションを展開しましょう。

② 新商品情報のヒント

ヒットを予感させる新商品が紹介されたら、
企画開発と販売促進の双方向から、
目標設定を捉え直し、
具体的な戦略を策定することが肝心です。
業界地図の変化を予測したうえで、
打開策を提示しなければ、
ジリ貧の状況を迎えることにも。

③ 具体的な数字を追う

競合他社の決算報告や
業界全体の達成指標が、
業界紙には当たり前のように掲載されます。
自社の数字と冷静に比較検討し、
業界内でのランクを的確に位置付けることで、
今後の行動指針が明らかになります。

④ 状況の背景を知ろう

業界全体が日本経済の中で、
どのような状況に置かれているのか、
何が最大の原因と考えられるのか、
好不況いずれにしても、
正確に理解しなければ闘えません。
現象に対する分析をヒントに、
自分自身で判断を下しましょう。
業界紙が一番参考になります。

仕事に追われる毎日なら、
業界紙を自宅で購読しましょう。
業界内部からの発言は、
研修セミナーに参加しなければ、
なかなか入手できない情報です。

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2011年3月26日 (土)

業界紙をチェックしよう01

特定の業界の中で、
その業界に関わる人を読者と想定し、
編集発行されている専門紙が業界紙です。
業界紙の団体である
「日本専門新聞協会」に加盟しているのは、
1998年で119社ですが、
アウトローも含めると1,000社以上になるとも。

業界紙は、
取材の対象となる範囲が限られますから、
一般紙のトップ記事になっている事件でも、
原則として業界紙には掲載されません
。採り上げられるのは、
業界に及ぼす影響が強いときだけです。
具体的な例では、
消費税の導入やPL法の施行などです。

それだけに、業界情報に対しては、
迅速かつ正確なだけでなく、
独自の視点からの解説も秀逸です。
目の肥えた読者ばかりですから、
下手な記事など書けないのです。
プロに向けての
プロの紙面づくりが行われています。
よけいな前振りは略されます。

業界団体や数社のリーディング・カンパニーが、
広告出稿や定期購読で経営を支える基盤になり、
提灯記事が掲載されることも珍しくありません。
そうした背景も含めて、
業界の最新情報と受けとめましょう。
記事を鵜呑みにする
アマチュア読者はいないのです。

人事や組織改革のニュースは、
業界の動向を示す羅針盤です。
新製品情報はシェアの今後を占います。
イベントや企画の告知は、
自社の販売計画に刺激を与え、
戦略を練り直すチャンスをもたらします。
一つひとつの記事が、
ダイレクトに仕事に結びつきます。

片隅に連載されているエッセイも、
取引先の経営幹部が書いていたり。
雑談の話材としては、
格好のテーマと考えましょう。
その気になって熟読すると、
役立つ情報で満ち溢れています。
業界紙を活用して、
仕事のスキルを磨くことです。

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2011年3月25日 (金)

定期購読誌を追いかけよう02

① 特集記事の変化を追う
雑誌が時代をどう捉えているか、
特集記事に表れます。
時代の流れと無縁に思える旅行雑誌でも、
バブルのときには
懐石料理や山海の珍味が注目され、
「癒し」がトレンドになると、
温泉や森林浴が脚光を浴びるのです。
一般誌や経済誌では、なおさらです。

② 広告商品の推移を見る

広告のスポンサーである企業の推移は、
そのまま業界のシェアの変化となりますし、
掲載される商品を追いかければ、
ライフサイクルの状況が把握できます。
それだけの広告予算を投入していますから、
旬の商品だけが雑誌を賑わせていると考えられます。

③ 連載記事の結末を知る

連載記事は必ずしも、
大団円で終わっているわけではありません。
読者の人気がなければ、
尻切れトンボで打ち切られ、
どこかから圧力があれば、
歯切れが悪いまま風呂敷をたたみます。
気がかりな結末を迎えた連載記事は、
背景を推理することも必要です。

④ 新しい人の登場を待つ

執筆者ばかりでなく、
インタビューを受ける知識人や、
コメントを求められる経営者も、
評価が定まらないうちに雑誌に登場します。
すべての人が
順調に成長するわけではありませんが、
先物買いの楽しみも、
雑誌を追いかける理由のひとつです。

雑誌の生命線は、フットワークです。
新しい情報を的確に捉え、
それなりの手を加えて読者に提供します。
素材のままではありませんが、
鮮度が一番の売り物です。

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2011年3月24日 (木)

定期購読誌を追いかけよう01

発売日を待ちきれない雑誌は、
誰でも1誌や2誌はあるものです。
新聞のように幅広い分野は網羅せず、
書籍のようにテーマを絞り込まず、
その中間点に雑誌は位置付けられます。
仕事や趣味に関わる情報を、
広く浅く手に入れられます。

雑誌は特集記事や連載記事だけでなく、
広告ページも見逃せません。
たとえばパソコンの雑誌なら、
新しいハードやソフトの情報が、
広告として満載されています。
ハードユーザーを読者として想定していますから、
TVや雑誌よりも情報の密度が濃いのです。

駅売りの週刊誌を
何となく買い続けている人も、
目的意識を持ち
専門誌を定期購読している人も、
雑誌を定点観測してみるとおもしろいでしょう。
時代背景の変化が、
誌面にどのような影響を及ぼすのか、
広告の出稿量は違ってくるのか、
注目しましょう。

同じテーマの2つの雑誌を定期購読し、
編集方針や広告のスポンサーを調べると、
それぞれの特長が明らかにわかります。
出版社の大きさに関わらず、
A誌とB誌はライバル意識を持っていますから、
同じ誌面になることを避けたがります。

共通する記事は時代のコンセプト。
雑誌のセールスポイントは、
時代の最先端を切り取ることですから、
ライバル誌と重複しても
書かざるを得ないテーマがあります。
複数の雑誌を見比べれば、
時代のコンセプトはハッキリします。

さまざまな記事を集めて
編集するのが雑誌ですから、
新人のライターにチャンスを与えることも。
書籍であれば、
原則的に一人の著者にすべてを託すのですから、
実績がなければ執筆を依頼できません。
その点、雑誌なら、新人を使いやすいのです。

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2011年3月23日 (水)

ポストイットを活用しよう02

ポストイットによるマーキングは、
思考回路をバイパスで繋ぎ、
読書時間を増やしてくれます。
文章を書くプロセスも、省力化してくれるツールです。
小さな紙片と軽く扱わないで、
徹底的に活用しましょう。
ポストイットの利点は、次のようなものです。

① 裏写りしない

マーカーやペンで傍線を引くと、
ページの裏に滲んだり、
文字が読めなくなります。
ポストイットなら、
本に直接書き込みませんから、
再読するときに心配ありません。
きれいな状態のままで、
必要な部分をチェックして、
本を保存できる方法です。

② すぐ剥がせる

ポストイットの粘着力は、
それほど強くありませんから、
本を汚さずに剥がせます。
指の腹で押しつければ貼り付き、
指でつまんで引けば、
紙からきれいに離れます。
ファイルに整理するときも、
作業がはかどりイライラしません。

③ 破損させない

同じ本を2冊買ってきて、
1冊をバラバラに分解し、
糊とハサミを使い資料をつくる人もいます。
そこまで時間とコストをかけなくても、
ポストイットで思考は充分に整理できます。
本を傷つけることなく、
新しいデータベースを築けます。

④ 整理しやすい

ポストイットの大きさは、小指と同じくらいです。
書き込めるサイズでも、小指3本ほどです。
読書カードに書き込んだり、
ファイルに移すときでも、
スペースを取りません。
複雑に入り組んだテーマになるほど、
ポストイットの効力を発揮します。

本をていねいに扱いたいなら、
ポストイットを上手に使って、
自分の考え方をまとめましょう。
高価なものではありませんから、
気軽にペタペタ貼り付けましょう。

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2011年3月22日 (火)

ポストイットを活用しよう01

本を読むことに慣れてきたら、
ポストイットを持ち歩き、
気になったところをチェックしましょう。
とくに通勤電車や外出先では、
リファレンスを調べることもできません。
言葉の意味がわからないまま読み進めば、
思わぬ誤読をしてしまうかも。

少し大きめのポストイットなら、
そのとき感じた印象や疑問点を、
メモのように書き記すこともできます。
読み終わった後、
そのまま読書カードに貼り付ければ、
データベースとして活かせます。
散逸しないようにペーストを使いましょう。

マーカーと組み合わせて、
重要ポイントを絞り込んでおけば、
再読したときに問題点が鮮明になり、
テーマを深く掘り下げられます。
論文やレポートを提出するなど、
読む目的がハッキリしているときは、
効率的な方法と覚えておきましょう。

文章の構成にしたがって、
ポストイットを並べ替えるだけで、
基本的なシナリオを描けます。
自分の意見を肉付けして、
筋が通るように繋げれば、
レポートが完成します。
巻末に参考文献を明記しておけば、
読む人の理解も促せて安心です。

読書会などフォーラムに参加する前にも、
ポストイットの付された箇所を読み直し、
自分の意見や感想を再度確かめましょう。
1冊マルゴト読み通すには、
時間が足らないのです。
おぼろ気な記憶に頼っていたら、
他の人の発言がわからなくなります。

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2011年3月21日 (月)

フォーラムに参加しよう02

① 読んだ感想を交換しよう

1冊の本から何を読み取ったか、
お互いの意見に耳を傾けることは、
その後の読書に影響を及ぼします。
自分よりレベルの高い人から
教えてもらうことも大切ですが、
同年代の仲間と丁々発止やり合うほうが
向上心が鍛えられます。
切磋琢磨することができます。

② 他人の意見を尊重しよう

読書会などのフォーラムに参加するには、
他人の立場を尊重するのがルール。
自分の読み方と違っていても、
感情的に反発したり、
自分の意見を頑強に主張していたら、
フォーラムに参加する意味がなくなります。
謙虚な態度が前提です。

③ 結論を求めず話し合おう

フォーラムは会議ではないのですから、
自分と他人の意見をすり合わせて、
結論を出さなくても良いのです。
相違点が明らかになったら、
深追いせずに納得しましょう。
自分の読み方が唯一絶対と、
過信してはいけません。

④ コミュニケーションを築こう

フォーラムに参加する目的は、
読書という共通する体験のなかで、
人間関係を育てることです。
相手を理解することに努め、
自分自身の幅を広げましょう。
参加した人から薦められた本を読んで、
再び会うときの話題をつくることも、
また楽しいものです。

読書を自分の世界の内側に閉ざさず、
他の人と共有化することが必要です。
どんなに多くの本を読んでも、
仕事や人生に活かせなければ、
淋しいと思いませんか?

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2011年3月20日 (日)

フォーラムに参加しよう01

フォーラムとは、
元々は古代ローマの公共広場、
転じて公開討論会などの討議形式。

インターネットのフォーラムでは、
自分の氏名はもちろん、
年齢や性別さえも明らかにせず
参加できますので、
言いたいことをキッチリ送信できます。
しかし、他の参加者も
匿名で参加しているわけですから、
無責任な発言もないとは限りません。

読書フォーラムにアクセスするときは、
そのあたりを見極めることが重要です。
基本的には他の人の意見を参考にして、
考えるヒントにとどめておいたほうが無難です。
アドレスの数も多すぎますので、
何を選定基準にするのか悩むところです。

むしろ職場の同僚と読書会を開いたり、
異業種勉強会に参加したほうが、
相手の顔が見えるだけでも安心できます。
一つひとつの発言に、
具体的な背景があることを、
お互いが確認できるからです。
バーチャルにはバーチャルの
限界があると知っておくことです。

同じ本を読んで自分が受けた印象と、
他人が読みとったイメージを、
冷静に比較することが大切です。
本の読み方は一つではないのですから、
正しいか正しくないのかを論じるのではなく、
読み方の違いを楽しむ
気持ちの余裕を持つことです。

読書会のメンバーに、
切れ味鋭い読み方をする人がいても、
打ちのめされることはありません。
本を読むことは競争ではないのですから、
優劣を明らかにしても始まりません。
自分の読み方を深めるために、
他人の意見を役立てれば良いのです。

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2011年3月19日 (土)

読書カードをつけてみよう02

① 時系列でファイリング

本を読み終わった順に並べておくと、
ものの見方考え方の移り変わりが、
手に取るようにわかります。
自分の置かれた状況で、
選定基準が異なるのです。
仕事の内容によっても違いますし、
追い風のときと向かい風のときでも、
読みたい本は変わってきます。

② テーマ別にファイリング

読んだ本のテーマを、
自分の判断基準で分類して、
並べ替えてみましょう。
本屋さんの棚分類に従うのではなく、
仕事とか趣味とか、
ライフスタイルに沿って分けたほうが、
人生のビジョンを描くときに役立ちます。
年代によっても、
テーマは変化するものです。

③ 再読して感想を比べよう

同じ本を読んでも、
1度目と2度目では受け取り方が異なります。
ときとしては180度違う印象を持ち、
驚かされることも珍しくありません。
成長であるのか、退行であるのか、
自分自身の胸に手を当て、
考えるチャンスと喜べば良いのです。

④ 自分の言葉で記録しよう

読書カードは、純粋に自分のためのものです。
他の人にわからせようとか、
よく思われようとか、
よけいなことを考える必要はありません。
ツマラないと感じたら、
「くだらない」と書いても差し支えありません。
素直な気持ちをストレートにぶつけましょう。

本を読むことは、
自己完結化した目的ではなく、
あくまで自分を成長させる手段です。
読書というプロセスを、
血肉化することが肝心です。

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2011年3月18日 (金)

読書カードをつけてみよう01

1冊の本を読み終えたら、
そのままにしておかないで、
記録することが大切です。
途中であきらめた本も、
メモを残しておけば、
貴重なデータベース。
大学ノートを使うより、
ルーズリーフかカードで記録したほうが、
ファイリングしやすくなります。

書名・著者名・出版社名を最初に書いて、
内容や感想のポイントを添えましょう。
論文やエッセイを発表するわけではないから、
形式や表現にとらわれずに、
思いのまま自由に書けば良いのです。
再読したときに書き込めるよう、
余白は残しておきましょう。

読み始めた日と
読み終わった日を記録しておくと、
1冊の本を読むのに
どれだけ時間がかかるのか、
自分のペースを把握して
読書計画も立てられます。
四六時中、机に向かっているわけでないのは、
どんな状況のときでも変わらないでしょう。

読み切れなかった本は、
その理由を書いておきましょう。
次の本を選ぶときに役立つばかりでなく、
自分の追いかけるテーマの幅を、
具体的に絞り込んでいけます。
あまり詳しく書かなくとも、
要点をチェックしておけば、
記憶がよみがえってくるものです。

読み通した本についても、
最初のうちは「おもしろかった」とか、
「よくわからなかった」とか、
簡単な感想で構わないのです。
読書カードのファイルをめくっているうちに、
「どこがおもしろかったのだろう?」と、
自然に疑問が湧いてくるから心配無用。

そうすると、読み方が変わってきます。
読みながら考えるようになり、
メッセージを深く読み込めるようになります。
それぞれの本のオリジナリティを識別して、
自分なりの判断基準で
消化吸収できる日も遠くないでしょう。
読書がますます楽しくなります。

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2011年3月17日 (木)

積ん読も読書02

① どんなテーマが多いのか

つい手を出してしまう本は、
自分が関心を抱いているテーマだから。
書棚の横に積まれている本は、
傾向が似ているケースが多いのです。
最初から難しい本を読もうとせずに、
入門書から再スタートすることです。
そのうちレベルに追いつきます。

② なぜ読み通せなかったのか

内容の問題だけでなく、
書き手の表現力が不足していることや、
読ませるだけの編集力がないために、
途中で放り出してしまう本もあります。
読み通せなかった原因を、
能力の問題にして自分を責めることが、
いつでも正しいとは限らないのです。

③ 1年後に読み直してみよう

本を買った日を記録しておき、
1年後にもう一度チャレンジしましょう。
本の内容や文体の問題ではなく、
読んだときのバイオリズムで、
たまたま読み通せなかったのかも知れません。
失意のどん底にいるときには、
厳しい論調の本は読めないものです。

④ 先輩や友人に質問しよう

本を読み終わっている先輩や仲間に、
テーマや内容を教えてもらい、
アウトラインを把握する手もあります。
思い込みや勘違いで、
誤読していることも考えられます。
謙虚に学ぶ姿勢を示せば、
誰もが喜んでアドバイスしてくれるでしょう。

200ページ前後の一般書は、
食事代くらいの自己投資で、
実に多くのメッセージを受け取れます。
自分自身を高めるためにも、
積極的に本と出会いましょう。

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2011年3月16日 (水)

積ん読も読書01

手に入れた本を途中まで読んで、
放り出してしまうことがあります。
本屋さんでつけてくれ
たカバーも外さないまま、
書棚に横倒しされているのです。
本が次々と積み重ねられるので
「積ん読」と呼ばれ、
三日坊主の代名詞のように言われます。

しかし、本を読むことに慣れるには、
本との出会いが一番大事なのです。
本屋さんで何か感じるところがあったから、
レジカウンターまで運び、
自宅まで持ち帰ったのでしょう。
そのときの直感を軽視しないことです。
あなたと出会う縁があったのです。

読んでいない本であっても、
ランダムに重ねておくのではなく、
テーマごとに分類しておきましょう。
必要なときがきたら、
すぐにページを開けるように、
準備だけは整えておくことです。
自分の興味の方向性が
わかる目安にもなります。

さまざまな本を読んでいるうちに、
書棚の本を思い出すときがあります。
自分が追いかけていたテーマにしたがって、
その本と読むタイミングが訪れたのです。
最初に読んだときにはわからなかった言葉が、
意識の中にスーッと溶けていきます。

そうしたチャンスが巡ってこなくとも、
あなたの感性が、
その本を求めた事実にこだわりましょう。
人間は、理由のない行動をとりません。
装幀に魅かれたとか、
タイトルに共感したとか、
本を買う心理的な背景があったから、
書棚から選び取ったのでしょう。

あなたが必要とした本は、
その本ではなく、
隣に並べられていた本だったのかも。
しかし、あなたの意識のベクトルが、
その周辺に向けられていたことは、
間違いなかったと考えましょう。
大切なのは、
踏みしめる一歩を自覚することです。

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2011年3月15日 (火)

書籍は目次とまえがきを読む02

① 著者紹介をチェックしよう

一流の著者や何冊も読んでいる著者なら、
タイトルだけで本を選べます。
テーマがおもしろいと思っても、
初めて目にする著者名だと、
ためらう気持ちはよくわかります。
巻末かカバーの著者紹介を読めば、
本の背景になる著者の輪郭が想像できます。

② 奥付は貴重なデータ情報

奥付には、
必ず出版社名と初版年月日。
この本がいつ頃刊行された本なのか、
再版をしているのかいないのか、
本の履歴が印刷されているのです。
著者と連絡を取りたいときは、
出版社の編集部に問い合わせるのが、
一番の近道になります。

③ 奥付広告はメッセージ

奥付の後には、
出版社が刊行している本の広告。
同じテーマやシリーズの本を
選んで紹介してありますから、
これからの読書計画の参考になる情報です。
読み終わった後に心に残る本であれば、
奥付広告から次の本を選んで
裏切られないでしょう。

④ 自分のレベルにあわせよう

せっかく蔵書に加えた本でも、
読み進められなかったら、
意味がないと思いませんか!?
同じテーマの本でも、
入門編もあれば応用編もあります。
今の自分に読めない本でも、
数年経ったらスラスラ読めるかも。
無理する必要は一切ないのです。

市場に流通している書籍は、
50万点以上あるということです。
すべての本を読めるわけではないのですから、
自分のペースで
ゆっくりと読み進めば良いでしょう。

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2011年3月14日 (月)

書籍は目次とまえがきを読む01

読みたいテーマが決まっても、
本の種類はたくさんありますから、
どの本を選べば間違いないか、
なかなかわからないのが普通です。
最初に目が引かれるのは、
やはり本のタイトルです。
タイトルに心を動かされなければ、
手に取ろうという気持ちになりません。

メインタイトルが難しくても、
サブタイトルで具体的に説明されていれば、
敬遠するほど手強いわけではありません。
自分が読みたいと思っているテーマの核心は、
メインタイトルとサブタイトルを見比べて判断します。
帯やカバーのコピーも要チェックです。

本を開くと、
最初に「まえがき」が登場します。
この本のアウトラインを、
著者自身が紹介しています。
わずか2〜3ページのものですが、
文章が流れていなかったり、
用語が理解できなかったら、
今の自分には合わない本。

言葉の選択や文体は
短い文章にも表れますから、
最初の段階で心理的な負担を感じたら、
200ページ以上の本を
1冊マルゴト読み通すのは、
苦行に近いものに思えるでしょう。
それを乗り越えて
興味のほうが優ったら、
とりあえず手に入れておくことです。

次に掲載されているのが「目次」です。
本のインデックスとなります。
タイトルと内容が羊頭狗肉の本はあっても、
目次と内容がバラバラの本はありません。
何が書かれているのか、
おおよそのことはわかります。
気になったページを開いてみましょう。

章タイトルや見出しで、
知らない言葉が使われていたら、
本文を斜め読みすることです。
きっちり説明している本であれば、
すんなりと本の世界に入れます。
ときには辞書を引くことも大切ですが、
1行ごとに調べているようでは、
少しも先に進みません。

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2011年3月13日 (日)

新聞・雑誌は見出しを拾う02

① 新聞は見出しを流し読もう

毎日どんな事件が起きているのか、
事実を確認するだけなら、
見出しを拾えば充分です。
ちょっと気になる記事や、
わからない用語があれば、
詳しく解説文まで読みましょう。
客観的報道と執筆者の意見や主張と、
明確に分けて読むことが必要です。

② 吊り広告で雑誌を選ぼう

通勤電車に揺られながら、
雑誌の広告を眺めていると、
それぞれの特長がわかります。
読んで欲しい記事は大きな活字で印刷され、
ときにはアジテーションを展開します。
興味を引かれたら、
雑誌編集者の努力が実ったと考え、
近くの書店で買いましょう。

③ 社説で新聞の視点がわかる

新聞のコラムは
執筆者の個性が色濃く表れますが、
社説に何をテーマにしたのか、
どのような論旨を展開するのか、
新聞社の考え方や価値観が
ストレートに伝わります。
その立場を把握したうえで
他の記事を読めば、
いたずらに惑わされることはないでしょう。

④ 雑誌の決め手は特集記事

雑誌がおもしろいのは、
時代に対する切り口です。
何をテーマにして、
どのような角度から捉えるのか、
そこで雑誌の値打ちが測れます。
特集記事にオリジナリティがなく、
切り込みが浅い雑誌であれば、
他のページにも
魅力がないと考えて良いでしょう。

雑誌や新聞は手軽な情報源であり、
思考回路を開く起爆剤です。
読む習慣を身に付ける意味でも、
さまざまな新聞や雑誌に
手を伸ばしましょう。

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2011年3月12日 (土)

新聞・雑誌は見出しを拾う01

私たちが毎朝読むものといえば、
一般紙と呼ばれる新聞です。
出社前のわずかな時間を割いて、
朝食をとりながら新聞を広げ、
政治面、経済面に目を通します。

新聞といっても、全国紙ばかりではなく、
ある程度広い地域をカバーするブロック紙、
基本的には県単位に普及している地方紙など。
大都市では
全国紙のほうが読まれているようですが、
地方都市ほど
地域に密着した新聞が根付いています。

タブロイド版の夕刊紙から、
政党や宗教団体の機関紙まで、
さまざまな論調の新聞が出ています。
言葉を換えるなら、
必ずしも事実を報道しているとは限りません。
虚偽の報道をしていということでなく、
それぞれの価値観に基づいて
紙面をつくっています。

定期的に購読紙を変えてみると、
微妙な差異に気づかされます。
社説やコラムの背景だけでなく、
読者の投書欄に採り上げる基準まで、
それぞれの社のカラーが出ます。
トップ記事を見比べるだけでも、
何を重視しているか、
価値観が垣間見られます。

TVのニュース番組でも同じですから、
キャスターの魅力に目を瞑って、
たまには他局のニュース番組を見ることです。
毎日、目にしたり耳にしていると、
自分自身の判断基準があいまいになり、
送り手の意識にコントロールされてしまいます。

雑誌を読むときには、
一歩距離をとれるのですが、
新聞やTVなどマスメディアに接すると、
どうしても客観的な報道と理解して、
疑わないクセがつくようです。
「○○新聞はこう考えている」くらいに、
冷静に受けとめることが大切です。

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2011年3月11日 (金)

ミュージアムを覗こう02

① 展覧会をチェックしよう

博物館や美術館は、
定期的にテーマ展示を行い、
新聞などで告知しています。
ルーブル美術館の芸術作品や、
古代エジプト文明の文化遺産が、
日本に居ながらにして見られるのです。
アクセス可能な地域で開催されているなら、
足を向けて損はありません。

② 実物をきちんと見よう

植物園や水族館を訪ねたら、
知っているつもりの植物や、
馴染んでいるはずの動物を、
実際に見てシッカリ覚えましょう。
牡丹の花がどのような匂いなのか、
マグロという魚がどんな形と大きさなのか、
百聞は一見に如かず。

③ パンフレットを調べよう

ミュージアムの無料パンフレットは、
必ず持ち帰って目を通しましょう。
展示物に対する印象を、
知識として整理するのに役立ちます。
わからないところをリファレンスで調べても、
実物を見ているから納得しやすいのです。

④ 素直な気持ちで接しよう

博物館や美術館を巡るときは、
展示されている品々の時代を思い、
イマジネーションを働かせることが肝心です。
歴史遺産を眺めて、
汚れているとしか感じなければ、
入館料を払った意味がありません。
知ったかぶりをせず、
謙虚な気持ちで向かい合いましょう。

博物館と名付けられたものには、
単なる観光施設も含まれていますから、
事前に展示内容とレベルをチェックして、
予備知識を仕入れてから訪ねたほうが賢明。

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2011年3月10日 (木)

ミュージアムを覗こう01

ミュージアムとは、
博物館のことですが、
広い意味では美術館、動植物園、
水族館なども含まれます。
歴史的、文化的な遺産を、
原則的には実物を保存して、
必要に応じて一般公開する施設です。
専門職として学芸員が、管理運営しています。

日本の総合博物館としては、
東京国立博物館、国立科学博物館、
国立民族学博物館、国立歴史民族博物館など。
各自治体および各企業も、
それぞれのテーマに沿い、
さまざまな博物館を設立し、
地道な調査研究にも取り組んでいます。

美術館も数多く、
民間初の西洋美術館である
大原美術館をはじめとして、
ブリヂストン美術館や山種美術館など、
経営トップのコレクションを中心にしたものも。

知識を習得するときに、
言葉を覚えるだけでは、
どうしてもイメージがつかめず、
ピンと来ません。
実物と向かい合えば一目瞭然のことが、
事実からどんどん離れてしまうことも。
観光のときや公園を散歩した折に、
ちょっと立ち寄ってみましょう。

古今東西の名画を直接見ることで、
感性も鋭く深く磨かれます。
色彩やデザインは、
言葉とは異なる表現手段ですから、
解説書を読むよりも実際に見るのが一番。
クラシックのコンサートに出かけるのと、
同じような感動を得られます。

開館時間に制限があり、
定期的な休館日もありますので、
事前に調べておいたほうが良いでしょう。
自分自身が関わっている業界のミュージアムは、
関連書籍を読む以上のインパクトがあります。
実物に触れることが、
読むという作業のスタートです。

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2011年3月 9日 (水)

図書館の上手な使い方02

① 視聴覚をフル稼働しよう

図書館には書籍や雑誌などの
資料だけでなく、
フィルムやレコードなど貴重な財産、
利用させてくれるところもあります。
基本的には貸出には応じませんが、
館内では映像に接したり
プレイヤーで聴くことができます。
司書の方に問い合わせてみましょう。

② 読み聞かせに参加しよう 

図書館を会場にして、
絵本や児童書を読み聞かせる会。
読み手として参加することにも
意義がありますが、
子どもを連れて行くだけでも、
充分に価値はあります。
懐かしい話を耳にしていると、
のんびりと癒される気分。

③ 郷土史に興味を持とう 

公共図書館には、
必ず郷土のコーナーがあり、
貴重な資料が散逸されずに、
ていねいに保存されています。
手に取ることのできるものも多く、
この機会に郷土の歴史や産業に触れましょう。
地域社会はキーワードです。

④ 講演会や読書会もある 

図書館と市や県の主催で、
定期的に読書会が開かれたり、
文化人を招いた講演会が開かれたり、
さまざまな活動が展開されています。
思いがけない出会いが待っているかも。
積極的な姿勢で関わると、
新しい発見もあるでしょう。

図書館は珍しい文献や
市販されていない資料が、
司書の努力で整備された宝の山。
情報源として重要な存在。

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2011年3月 8日 (火)

図書館の上手な使い方01

レポートの提出を命じられたときや、
専門的な資料を調べるときは、
図書館は強い味方です。
しかし、残念ながら、
全国の公共図書館は2千館にも満たず、
なかなか使いにくいことも事実です。

日本で最大の図書館は、
千代田区永田町にある国立国会図書館です。
日本で刊行された出版物のすべては、
法令により納本が義務づけられていますから、
あらゆる情報が一堂に会しているのです。
読みたい本は、
JMRCという文献検索システムで探します。

大きい図書館になるほど
蔵書量も増えますから、
本を借りるときは
カードで検索するのが普通です。
雑誌の最新号はすぐに閲覧できますが、
バックナンバーを読みたいときは、
事前に目次や特集を調べておくことが必要。
少し面倒かも。

同じ都道府県内の図書館では、
在庫情報をデータとして共有し、
パソコンのネットワークで、
利用者に便宜を図っているところもあります。
利用者である住民のリクエストを参考にして、
図書購入を決定している図書館もあります。
一度出かけてみることです。

図書館を利用するときは、
閲覧のマナーをきちんと守り、
借りた本の返却を忘れないことです。
たくさんの人が使っているわけですから、
お互いに気持ちよく利用したいものです。
喫煙や飲酒はもちろん、
私語を交わしたり、
食事をするのもタブーです。

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2011年3月 7日 (月)

本屋さんの上手な使い方02

ぶらりと本屋さんに足を踏み入れても、
読みたい本を探せないと、
ついつい億劫になってしまいます。
次のようなことを知っておくと、
本屋さんに行くのが楽しくなります。

① 新しい本は平台を探そう

刊行されて一ヶ月以内の本や、
ベストセラーになっている本は、
レジカウンターの近くの新刊台や、
コーナーの棚の前にある平台に、
表紙を見せて陳列しています。
棚で表紙を見せるフルカバーという陳列方法で、
読者の視線を集める書店もあります。

② 棚はジャンルごとに分類

本屋さんの棚は、
基本的にはジャンルごとに分けられています。
文芸書なら文芸書の棚に集められ、
さらに推理小説とか、時代小説に細分化されます。
同じジャンルの中なら、
著者別や出版社別に並べている本屋さんもあります。
本のテーマで探しましょう。

③ ブックフェアを楽しもう

少し大きな本屋さんでは、
催事台でブックフェアを展開しています。
本屋さんが企画したテーマごとの本や、
出版社ごとの本が並べられています。
ふだん気がつかなかった本と
出会えるチャンスです。
評価されているロングセラーが多いようです。

④ 本屋さんと仲良くなろう

本屋さんの店長や担当者は、
本についてのスペシャリストです。
わからないことがあったら、
気軽に質問したほうが賢明です。
雑誌の発売日や書籍の在庫状況など、
すぐに調べて答えてくれます。
街の本屋さんのご主人と仲良くなると、
おもしろい話も聞けます。

本屋さんを上手に使うコツは、
足繁く通うことです。
ベストセラー情報を眺めるだけで、
時代の流れが垣間見えます。
ポケットに小銭しかないときでも、
本屋さんで情報を集められます。

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2011年3月 6日 (日)

本屋さんの上手な使い方01

情報と出会える場所は、
いろいろ考えられますが、
手軽に利用できるという点では、
何といっても本屋さんが一番でしょう。
本屋さんは全国に20,000店以上、
私たちにとって身近な存在です。

下駄履きで覗けるような街の書店から、
ターミナルに売場を構えている大型書店まで、
機能や役割は実にさまざまです。
郊外の道路沿いにも出店しています。

年間に刊行される書籍は3万点、
市販される雑誌も数多く、
大きな書店を探しても、
欲しい本が見つかりません。

手に入れたい本がハッキリしているなら、
書名と出版社名をメモに書いて、
本屋さんのカウンターで尋ねましょう。
店頭に在庫していない本でも、
『日本書籍総目録』や
出版ネットワークのデータを調べ、
流通している本なら取り寄せてくれます。

大手の取次店(本の問屋さん)や
大型書店、一部の出版社では、
ホームページを開いていますから、
キーボードを叩くだけで注文でき、
支払は指定の金融機関に振り込み。

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2011年3月 5日 (土)

退くからそこを付け込まれる03

失敗を重ねるほど、
人は強く鍛えられ、
さまざまな知恵や
勇気を身につける。

大丈夫、
心配しなくとも。
闘う気力さえあれば、
活躍の場は
必ず見つけ出せる。

自分の中の
溢れんばかりの
可能性に気づけば、
何でもやり切れる。

倒れても、
転んでも、
挫けずに、
前へ突き進めば、
勢いは生まれる。

目指すのは、
自分自身のゴール。

成功への確信を胸に抱け。

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2011年3月 4日 (金)

退くからそこを付け込まれる02

話を一直線に捉えるから、
押し返せなきゃ
退くしかなくなる。

そうじゃなく、
聴けない話は頬被り、
まったく違う角度から、
お客さまの
気を惹くこと集中。
ストレートが通じなけりゃ、
変化球でしとめる。
勝負から逃げずに、
最終的に勝ちを拾う。

本気で売りたい
気持ちがあれば、
お客さまから
マイナスの言葉が出ても、
そう簡単に頷かない。
粘り強く話を引き延ばし、
態勢を立て直すのに
必要なのは、
何よりも執着心。

すぐに引き下がる
営業マンなら、
お客さまは
5分も経てば忘れるが、
しぶとい営業マンは、
嫌な奴だと想いながら、
これがまた
忘れられない。

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2011年3月 3日 (木)

退くからそこを付け込まれる01

営業の現場は、
要求と譲歩のせめぎ合い、
強気だけじゃ成り立たない。
相手あっての商売だから、
譲るところは譲って、
骨を切らせて肉を断つ。

恰好良いこと言ってるけど、
本当にそうかい?

ギリギリのところまで
行けば、
確かに交渉を
必要とされるから、
ときには譲歩も必要。
でも、
ほとんどの営業マンは、
お客さまの顔色を窺い、
最初からダンピング。
それじゃ、
勝てる勝負も
勝てないんだ。

お客さまから攻め込まれ、
切り返せなきゃどうするか?

簡単なことだよ、
話を逸らしゃ良い。
ガチンコ勝負と聞けば、
いつでも真正面で
闘うと思い込まず、
土俵で相撲を取ると同じで、
丸く回って
踏みとどまれば良い。

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2011年3月 2日 (水)

味方を味方にすれば輪は広がる05

人は自分を利するためなら、
平気で嘘もつくし
裏切りもする。
自分自身の
ものの見方考え方が
変わることもある。

大事なのは、
節々を明らかにすること。

味方をつくるには、
本気で
向かい合わなきゃダメ。
是々非々で
協調するだけじゃ、
味方でも敵でもない段階。
数を増やすのが目的じゃない。

人はひとりじゃ
生きていけないが、
群れてるだけでは
勢いもつかない。

誰と繋がれば
目的を果たせるのか、
自分を高められるか。

朱に交われば
赤く染まるのが
紛れもない事実なら、
営業マンは
遠くを見据えて、
誰を味方にするかを見極め、
闘う姿勢を崩さずに
付き合うことが肝心。

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2011年3月 1日 (火)

味方を味方にすれば輪は広がる04

気をつけなきゃ
いけないのは、
仲良し倶楽部に
ならないこと。

お互いが認め合うのは、
すべてを
合致させることじゃない。
違うところは
わかったうえで、
闘うべきは闘いながら、
成長できる関係を
築かなきゃ
意味がない。

そうは言っても
味方は味方、
他の誰かに攻め込まれたら、
身体を張ってかばい通す。
間違ってるところは、
後から改めてもらえば良い。
徹頭徹尾
味方の側から問題を捉え、
最後まで旗幟鮮明にしなきゃ、
風見鶏と呼ばれちゃう。

だからといって
一度味方になったら、
生涯の味方かといえば、
そうでもないのが
微妙なところ。

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