« 定期購読誌を追いかけよう01 | トップページ | 業界紙をチェックしよう01 »

2011年3月25日 (金)

定期購読誌を追いかけよう02

① 特集記事の変化を追う
雑誌が時代をどう捉えているか、
特集記事に表れます。
時代の流れと無縁に思える旅行雑誌でも、
バブルのときには
懐石料理や山海の珍味が注目され、
「癒し」がトレンドになると、
温泉や森林浴が脚光を浴びるのです。
一般誌や経済誌では、なおさらです。

② 広告商品の推移を見る

広告のスポンサーである企業の推移は、
そのまま業界のシェアの変化となりますし、
掲載される商品を追いかければ、
ライフサイクルの状況が把握できます。
それだけの広告予算を投入していますから、
旬の商品だけが雑誌を賑わせていると考えられます。

③ 連載記事の結末を知る

連載記事は必ずしも、
大団円で終わっているわけではありません。
読者の人気がなければ、
尻切れトンボで打ち切られ、
どこかから圧力があれば、
歯切れが悪いまま風呂敷をたたみます。
気がかりな結末を迎えた連載記事は、
背景を推理することも必要です。

④ 新しい人の登場を待つ

執筆者ばかりでなく、
インタビューを受ける知識人や、
コメントを求められる経営者も、
評価が定まらないうちに雑誌に登場します。
すべての人が
順調に成長するわけではありませんが、
先物買いの楽しみも、
雑誌を追いかける理由のひとつです。

雑誌の生命線は、フットワークです。
新しい情報を的確に捉え、
それなりの手を加えて読者に提供します。
素材のままではありませんが、
鮮度が一番の売り物です。

|

« 定期購読誌を追いかけよう01 | トップページ | 業界紙をチェックしよう01 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/99210/38968765

この記事へのトラックバック一覧です: 定期購読誌を追いかけよう02:

« 定期購読誌を追いかけよう01 | トップページ | 業界紙をチェックしよう01 »