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2011年3月28日 (月)

マニュアルの正しい読み方01

マニュアルは、
本来「手引書」とか
「取扱説明書」と訳されていましたが、
現在では幅広く
「業務標準」として扱われています。
私たちが入社したときに、
どこに配属されても、
最初にマニュアルを手渡されます。
「仕事のやり方」の入門書です。

マニュアルは、
新入社員として採用されたレベルの人であれば、
誰でも一定の業務を遂行できるような説明書です。
きちんと従って行動すれば、
周囲に迷惑をかけない基準が記されています。
会社によっては
「朝のあいさつ」から、ていねいに解説しています。

当たり前の常識が書かれていると、
簡単に考えないほうが賢明です。
マニュアルに書かれた内容は、
理解を求めているのではなく、
行動を促している文章なのです。
実際に行動に移せなければ、
マニュアルを読んだ意味はありません。

マニュアルを確かめながら、
手足を動かしてみましょう。
わかっているつもりのことが、
やってみると思うようにできません。
簡単なことができなければ、
難しいことは、なおさらできないでしょう。
自分らしさを主張するのは、
まだまだ先の話になります。

読むことの本質は、
実はこうしたことに表れます。
本を読んで知識を蓄えても、
使わなければ何にもならないのです。
知識量だけなら、
どんなに優秀な人でも、
コンピュータやリファレンスに対抗できません。
使えるか使えないかで値打ちが決まります。

マニュアルを掌握できないうちに、
軽視するような態度をとるなど、
とんでもない思い違いです。
オリジナリティを発揮したいなら、
常識としてのマニュアルを読み切り、
上手に使いこなしてからのことです。
現実に活かせなければ、
読んだことにはなりません。

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