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2011年3月12日 (土)

新聞・雑誌は見出しを拾う01

私たちが毎朝読むものといえば、
一般紙と呼ばれる新聞です。
出社前のわずかな時間を割いて、
朝食をとりながら新聞を広げ、
政治面、経済面に目を通します。

新聞といっても、全国紙ばかりではなく、
ある程度広い地域をカバーするブロック紙、
基本的には県単位に普及している地方紙など。
大都市では
全国紙のほうが読まれているようですが、
地方都市ほど
地域に密着した新聞が根付いています。

タブロイド版の夕刊紙から、
政党や宗教団体の機関紙まで、
さまざまな論調の新聞が出ています。
言葉を換えるなら、
必ずしも事実を報道しているとは限りません。
虚偽の報道をしていということでなく、
それぞれの価値観に基づいて
紙面をつくっています。

定期的に購読紙を変えてみると、
微妙な差異に気づかされます。
社説やコラムの背景だけでなく、
読者の投書欄に採り上げる基準まで、
それぞれの社のカラーが出ます。
トップ記事を見比べるだけでも、
何を重視しているか、
価値観が垣間見られます。

TVのニュース番組でも同じですから、
キャスターの魅力に目を瞑って、
たまには他局のニュース番組を見ることです。
毎日、目にしたり耳にしていると、
自分自身の判断基準があいまいになり、
送り手の意識にコントロールされてしまいます。

雑誌を読むときには、
一歩距離をとれるのですが、
新聞やTVなどマスメディアに接すると、
どうしても客観的な報道と理解して、
疑わないクセがつくようです。
「○○新聞はこう考えている」くらいに、
冷静に受けとめることが大切です。

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