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2011年3月26日 (土)

業界紙をチェックしよう01

特定の業界の中で、
その業界に関わる人を読者と想定し、
編集発行されている専門紙が業界紙です。
業界紙の団体である
「日本専門新聞協会」に加盟しているのは、
1998年で119社ですが、
アウトローも含めると1,000社以上になるとも。

業界紙は、
取材の対象となる範囲が限られますから、
一般紙のトップ記事になっている事件でも、
原則として業界紙には掲載されません
。採り上げられるのは、
業界に及ぼす影響が強いときだけです。
具体的な例では、
消費税の導入やPL法の施行などです。

それだけに、業界情報に対しては、
迅速かつ正確なだけでなく、
独自の視点からの解説も秀逸です。
目の肥えた読者ばかりですから、
下手な記事など書けないのです。
プロに向けての
プロの紙面づくりが行われています。
よけいな前振りは略されます。

業界団体や数社のリーディング・カンパニーが、
広告出稿や定期購読で経営を支える基盤になり、
提灯記事が掲載されることも珍しくありません。
そうした背景も含めて、
業界の最新情報と受けとめましょう。
記事を鵜呑みにする
アマチュア読者はいないのです。

人事や組織改革のニュースは、
業界の動向を示す羅針盤です。
新製品情報はシェアの今後を占います。
イベントや企画の告知は、
自社の販売計画に刺激を与え、
戦略を練り直すチャンスをもたらします。
一つひとつの記事が、
ダイレクトに仕事に結びつきます。

片隅に連載されているエッセイも、
取引先の経営幹部が書いていたり。
雑談の話材としては、
格好のテーマと考えましょう。
その気になって熟読すると、
役立つ情報で満ち溢れています。
業界紙を活用して、
仕事のスキルを磨くことです。

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