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2011年3月16日 (水)

積ん読も読書01

手に入れた本を途中まで読んで、
放り出してしまうことがあります。
本屋さんでつけてくれ
たカバーも外さないまま、
書棚に横倒しされているのです。
本が次々と積み重ねられるので
「積ん読」と呼ばれ、
三日坊主の代名詞のように言われます。

しかし、本を読むことに慣れるには、
本との出会いが一番大事なのです。
本屋さんで何か感じるところがあったから、
レジカウンターまで運び、
自宅まで持ち帰ったのでしょう。
そのときの直感を軽視しないことです。
あなたと出会う縁があったのです。

読んでいない本であっても、
ランダムに重ねておくのではなく、
テーマごとに分類しておきましょう。
必要なときがきたら、
すぐにページを開けるように、
準備だけは整えておくことです。
自分の興味の方向性が
わかる目安にもなります。

さまざまな本を読んでいるうちに、
書棚の本を思い出すときがあります。
自分が追いかけていたテーマにしたがって、
その本と読むタイミングが訪れたのです。
最初に読んだときにはわからなかった言葉が、
意識の中にスーッと溶けていきます。

そうしたチャンスが巡ってこなくとも、
あなたの感性が、
その本を求めた事実にこだわりましょう。
人間は、理由のない行動をとりません。
装幀に魅かれたとか、
タイトルに共感したとか、
本を買う心理的な背景があったから、
書棚から選び取ったのでしょう。

あなたが必要とした本は、
その本ではなく、
隣に並べられていた本だったのかも。
しかし、あなたの意識のベクトルが、
その周辺に向けられていたことは、
間違いなかったと考えましょう。
大切なのは、
踏みしめる一歩を自覚することです。

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