野次馬精神が活力源になる01
一流の営業マンは
誰とでも楽しそうに
話すから、
いろいろなことを
知っていて、
話し方も
上手と思われているが、
実のところそうでもない。
一流の営業マンは、
何にでも興味を持って、
人の話を熱心に聞くから、
お客さまが手放さない。
その場で
調子を合わせるのでなく、
本当に
おもしろいと思ってる。
駆け出しの営業マンの頃、
上司に接待へ駆り出された。
相手はお得意さまの幹部。
「演歌が好きな方だから、
おまえが前座で唄ってこい」
糠味噌が腐るほどの音痴で、
流行歌も知らないから、
グズグズしてたら怒られた。
「営業マンは
恥を掻いて一人前、
恰好つけてないで
マイクを握れ」
| 固定リンク
コメント