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2010年6月 6日 (日)

世間の常識に従っていたら勝ち残れない03

たとえば新聞の記事や
TVのニュースで
詐欺商法について報道されるが、
それを見聞きして
犯罪と切り捨てているだけでは、
小さな会社の営業マンとして
頭が固すぎる。
素直に捉えれば、
どのような表現が許されないか、
どれだけの情報をお客さまへ
提供しなければならないか、
営業マンは
どんな言葉を
口にしてはいけないのか、
基本的なガイドラインが示される。

裏から読めば、
詐欺商法が大きな問題になるのは、
説得する表現や
アプローチに魅力を感じて
騙される人が多いからである。
詐欺商法は営業マンの言葉が
商品の内容と伴わないから
犯罪になるが、
商品の品質が保証されていれば
優秀なプロモーション。

生活者の視点を持つということは、
大勢に流される立場に
身を置くのではなく、
事実に対して複層的な角度から捉え、
それぞれの当事者としての
想像力を働かせることである。
詐欺商法を断罪するだけでは、
世間の常識が
どこにあるか理解できない。

こうしたことに
意識が及ばないと、
イベントのキャッチコピーを
決めるにも、
誇大な表現で
後からトラブルを招いたり、
逆にお客さまの心を
くすぐらなかったり、
最適な落としどころが定まらない。
メディアの見解を世間の常識と
見誤らないことである。

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