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2010年5月18日 (火)

仕事の流れが透明な会社ほど信用される05

こうしたテーマは、
明らかに
営業組織の守備範囲を越えている。
大きな会社では専任監査役や
社外取締役を増やしたり、
国際会計基準を採用したり、
さまざまな手法で
チェック機能を強化するが、
小さな会社では
会社を信じることが基本。

営業組織にできるのは、
それぞれの仕事の流れを
硝子張りにして、
お互いに理解できる
システムを築くよう
提言するしかない。
とりわけ会社の幹部は
社長が選任しているのだから、
そこへ疑惑の目を注ぐのは
天に向かって唾を吐くことになる。

営業組織は苦しい状況を迎えても、
架空の売上を計上したり、
水増しの経費を請求したり、
姑息な手段を用いてはならない。
一時的に難を逃れても、
悪事はいつか露見する。
会社のためと言い訳しても、
裁かれるのは個人である。

会社の内部が乱れているときは
営業組織が天下の大道を歩き、
会社の空気を変えていくのが
最善の道。
不正の兆しを見つけたら
社長に直言し、
どのように決断を下すかは
下駄を預ける。
改善の糸口が見いだせなければ、
営業マンは
懐に辞表を忍ばせて働くしかない。

そうならないことを祈りながら、
営業組織は
会社全体に働きかけて、
お客さまから信用され、
世間から認められるよう、
できる限りの努力を重ねる。
これからの時代には
透明度の高い会社ほど、
社会的評価が高くなるのは
衆目の一致するところである。

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