« 数値目標の背景を読み取らねば動けない05 | トップページ | 営業マンのやる気とコミュニケーション02 »

2010年5月24日 (月)

営業マンのやる気とコミュニケーション01

営業マンがお客さまとの
人間関係を重要視するのは、
そこに売上の源泉があるという
理由ばかりではない。
会社という組織の中で
自分の居場所を見つけられず、
お客さまとのやり取りを通して
初めて自分を確かめられるから、
会社より
お客さまのほうを大切に感じる。

ほとんどの営業マンは、
元々営業マンになることを
志していたわけではない。
新入社員のときに
配属されたのが営業部だから、
商品を売るのが
仕事と心得ているだけで、
他の部署への異動を望んでいる
営業マンも多い。
生活のために
営業マンを稼業としている。

営業組織も薄々は気づいているが、
営業マンは
商品を売る意欲が強いという
前提を崩すと、
売上目標を達成するための
計画を立てられなくなる。
他の部署と異なり
営業マンの行動を
監視下に置けないから、
必要以上に精神を鼓舞して
窮地へ追い込もうとする傾向が強い。

こうした政策に反応するのは、
ひと握りの営業マンだけである。
会社から課せられた
売上目標の数値を疑おうともせず、
創意工夫を重ねて
朝から晩まで駆け回り、
会社が望むだけの
数字をきちんと稼ぎ出す。
それを横目で眺めながら、
大多数の営業マンはシラケている。

|

« 数値目標の背景を読み取らねば動けない05 | トップページ | 営業マンのやる気とコミュニケーション02 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/99210/33556230

この記事へのトラックバック一覧です: 営業マンのやる気とコミュニケーション01:

« 数値目標の背景を読み取らねば動けない05 | トップページ | 営業マンのやる気とコミュニケーション02 »