社長の代理人として考え行動しているか05
会社の中に
不平不満があるなら、
そこでぶつかって
解消するのがルール。
会社の中でさえ
言いたいことを口にできない
営業マンが、
お客さまのところで
ズバッと切り込むことなど
できるわけがない。
相手がいない場所で強がるのを、
昔から負け犬の遠吠え
と呼んでいる。
営業組織は営業マンを
社長の代理人として
育てねばならないが、
高圧的な態度で社長のすべてを
絶対視して受け入れるように
強要すると、
弱い営業マンほど裏に回って
陰口を叩くようになるから気をつけたい。
風通しの良い環境の中で、
どのような会社にしたいのか、
お互いに言葉を交わしながら、
社長を尊重する気持ちを
熟成させることが肝心である。
営業マンが心の底から
社長の代理人であることに
誇りを持つには、
会社から積極的に営業マンとの
コミュニケーションを働きかけると共に、
会社を成長させる目的のためなら
歯に衣着せず直言する営業マンを
育てなければならない。
営業組織の責任は重い。
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