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2010年2月16日 (火)

社長の代理人として考え行動しているか01

会社を立ち上げたばかりの社長は、
誰にも知られていない商品を
風呂敷に包み、
面識もない問屋や
小売店を訪ねて売り込み、
さんざん断られて
ボロボロになっても、
会社や商品が
世の中の役立つと強く信じて、
滅入らずに
お客さまを探して礎を築く。

やがて事業が軌道に乗り始めると、
ひとりでは切り盛りできないから、
自分の代わりに働いてくれる
社員を雇う。
本当はいつまでも
現場にいたいのだが、
それでは会社を
大きくすることはできない。
熱い思いを伝えながら社員を育て、
社長は社長の仕事に専心する。

ところが創業から歳月を経ると、
社員の世代も入れ替わり、
社長がお客さまを
訪ねた面影はない。
会社を取り巻く環境も
整ってくるから、
創業時ほどの苦労をしなくとも
商品は売れる。
いつの間にか営業マンたちは、
仕事と社長を結びつけて
考えなくなっている。

営業という仕事の原点に
戻ればわかることだが、
営業マンは社長の代理人として
機能しなければ、
課せられた役割を
充分に果たせない。
社長の代理人として
機能するためには、
会社と商品を何よりも
大切にしなければならない。
会社と商品に
強い誇りを持たねばならない。

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