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2010年1月 3日 (日)

世の中の変化に気づいて対応しているか02

ところが往々にして
商品開発は、
過去の発想の
延長線上で継続される。
機能や効用については
技術の累積を前提とするから、
まったく別の角度から
切り込むのは難しい。
それぞれの会社が持つ
技術ノウハウの範囲で、
さまざまなバリエーションを
展開するのが限界。

しかしネーミングや
パッケージ・デザインを含む
プロモーションは、
時代の雰囲気を
嗅ぎ取り対応することで
お客さまが求める価値に近づける。
商品のどのような特長を
引き出して演出するか、
営業組織の手腕が
問われるところである。
売り方ひとつで結果は異なる。

事前の調査に抜かりはないつもりでも、
街を歩くことなく
会議室だけで議論を進めると、
受け売りの知識を寄せ集めれば
時代を読めると勘違いする。
机の前でパソコンを立ち上げて
インターネットにアクセスすれば、
すべての最新情報が
飛び込んでくるような
錯覚に襲われる。

営業マンは毎日のように
お客さまを訪問しているのだから、
街の風景は
自然と目に映っているが、
ぼんやりと眺めているだけでは
何のヒントも与えてくれない。
新しいビルが建てられたり、
店頭に陳列された商品の
彩りが変わったり、
商店街でイベントが
開催されていたり、
神経を研ぎ澄まし
小さなことに気づけば、
今の世の中を
皮膚感覚で知ることができる。

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