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2009年10月15日 (木)

営業とはどのような仕事か15

口に出してしまえば簡単なようですが、
これが一番乗り越えられない
ハードルなのも確かです。
コミュニケーションは
プロセスを経て熟成するものですが、
目に見える成果がなかなか現れないと、
どちらかが痺れを切らすケースが多いのです。
営業現場からの声が
途中で遮られることも少なくありません。

本来なら個人の
スキルやマインドを強化しながら、
企業組織全体を捉え直し
必要に応じて革新するのが最善ですが、
どちらか一方にシフトする企業が
圧倒的に多いのが実情です。
トップダウンで新しいシステムを押しつけるか、
営業現場に運営を丸投げするか、
バランスの欠いた選択を実施しています。

営業力の強い企業が
安定した成長を遂げると認知していながら、
企業という組織にとっての営業力を
的確に位置付けられず、
辣腕の営業マンを探し求める経営者が
減らないのは残念なことです。

予算や時間の都合から、
営業マンを即戦力化する研修セミナーに
人気が集まるのは理解できますが、
長期的に安定した発展と成長を本気で願うなら、
経営者自身が営業の課題を
自分自身の問題として取り組むことが肝心です。

とりわけこれからの時代には、
企業が生み出した価値は
総合的な視野から評価され、
適切なコミュニケーションを
継続的に保持しなければ
顧客や取引先からの支持を得られません。
そのことを充分に理解することが大切です。

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