« 営業とはどのような仕事か03 | トップページ | 営業とはどのような仕事か05 »

2009年10月 4日 (日)

営業とはどのような仕事か04

ところが企業規模が大きくなるに連れ、
営業という仕事は現場に任せられ、
経営者は財務諸表で
業績を判断するようになります。
自社の取引先や顧客の顔を忘れても、
組織を運営できるような錯覚に襲われます。

競合他社に負けない商品やサービスを開発し、
流通チャネルやメディアを活用すれば
顧客との接点が生まれ、
販売価格やデザインが適切なら
購買へ結びつくと考えます。
これが高度経済成長を支えた
営業の基本戦略、
プッシュ戦略、プル戦略と呼ばれるものです。

この時点で営業現場は、
販売と広告に分化されています。
販売の目的は
商品を市場に溢れさせることで、
広告の目的は
企業名や商品名を連呼して、
顧客の意識に刷り込むことです。
よく知られている商品が
買いやすい価格で店頭に並んでいれば、
顧客は迷わず
財布の紐を緩めるという考え方です。

それがうまく機能しなくなっているから、
どこの業界でも売上が低迷しているのは
周知の事実です。
その原因とされているのが
グローバリゼーションと
インターネットの普及ということになります。

|

« 営業とはどのような仕事か03 | トップページ | 営業とはどのような仕事か05 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/99210/31579470

この記事へのトラックバック一覧です: 営業とはどのような仕事か04:

« 営業とはどのような仕事か03 | トップページ | 営業とはどのような仕事か05 »