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2009年10月 1日 (木)

営業とはどのような仕事か01

営業という仕事はどのようなものか、
それを考えるために
人間が社会生活を営み始めた頃、
物々交換が行われていたことを
想像してください。
山に暮らす人は
木の実を採取し動物を狩り、
海に暮らす人は
魚貝類を捕獲します。

それぞれが余剰の物を持ち寄り、
お互いの足りない物を補うために、
物々交換の交渉が始まります。
交渉の基本は
要求と譲歩のバランスですから、
相手が納得するまで粘り強く、
自分の持ち物の価値を
高く評価させようとします。

お気づきのように、
この相手に価値を認めさせる行為が、
営業の基本と考えられます。
私たちの祖先は
物々交換では持ち寄った物が
腐ったり、
運搬に労力がかかりすぎたり、
こうした不便を解消するために、
価値を象徴する貨幣を考え出しました。
だからといって交換の原則が
変わったわけではありません。

今でも営業という仕事の基本は、
商品やサービスの価値を説得し、
相手の合意を得て
購買を決断させることです。
あくまでも合意を必要とするのは、
売る側と買う側の当事者同士であり、
第三者が口を挟むところではありません。

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