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2009年6月 1日 (月)

報連相がピンチを救う03

自己主張と報告を混同しないことです。
自分の考えを述べたいのなら、
レポートや企画書という形で提出し、
報告と一線を画することが大切です。
報告が事実に基づいていることを前提に、
会社という組織が機能していることを
忘れてはなりません。

トラブルやクレームが発生すると、
こうした問題が凝縮して表れます。
自分一人でトラブルを抱え込み、
上司に知られず
処理しようとする人がいます。
クレームを軽く受けとめて、
上司に報告するにも自分の身を庇って、
最小限の内容しか伝えない人がいます。

ぼやのうちに消し止めておかないと、
火事はまたたくまに大きく広がります。
周知の事実になったときには、
たいていは手遅れです。
トラブルやクレームも、
まったく同じと考えましょう。
小さな芽のうちに
摘み取っておくことが肝心です。

そうは言ってもトラブルを報告し、
烈火のごとく怒鳴り散らされたら、
萎縮する部下の気持ちもよくわかります。
事実を事実として受けとめ、
問題解決を最優先する上司の姿勢が、
トラブルを大きくしない
前提であるのも確かです。

トラブルを避けたいのは人情ですが、
トラブルが発生するのが仕事と割り切って、
自分の問題として向かい合うことが、
報告を受ける上司に求められる心構えです。
ふだんから信賞必罰を明らかにして、
失敗を責めても
人格を攻撃しないことです。

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