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2009年5月27日 (水)

他人の力を上手に借りよう06

ビジネス・マナーの恐ろしさは、
こうしたところにも表れます。
名刺を印刷された紙切れと考えていたら、
ビジネス社会では生きていけないのです。
名刺はその人の分身という受け取り方が、
ビジネス・マナーでは
常識として位置付けられているからです。

冠婚葬祭を中心に、
ビジネス・マナーでは
シチュエーションに応じて、
さまざまなルールが定着しています。
宴会でどこの席に座っても構わないと考えず、
それぞれのポジションに応じた
席を設定しなければ、
周囲からのヒンシュクを
買うとわきまえることです。

社内の人間関係で基本を身につけておくと、
社外の人と付き合うときにも困りません。
身内なら許されることでも、
お客さまや取引先の人は
厳しく採点しますから、
社内以上に慎重な態度で
接することが求められます。
ちょっとした言動が、
会社の評判を落とします。

とりわけ自分が仕事を発注している相手には、
意識的に謙虚な態度で臨むことです。
軽い冗句を飛ばしたつもりでも、
相手の胸をえぐるような言葉を吐き出したら、
恨まれても仕方ないでしょう。
陰口を叩かれても、文句は言えません。

ビジネスはビジネスと割り切って
厳しく対処するにしても、
お互いに人間であることを忘れずに、
温もりを感じさせる
コミュニケーションをとることです。
口角泡を飛ばした激論の後に、
一本の缶コーヒーを差し出されただけで、
人と人の心は通い合うものです。

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