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2009年5月11日 (月)

仕事の基本を考える06

一番ツラかったのは、
40歳になってから営業部長から
企画部長へ動かされたときです。

どこの会社でも同じでしょうが、
企画と営業では
水と油のようなところがあります。
商品が売れなかったとき、
お互いが相手の責任を追及する
犬猿の仲と言えるでしょう。

企画部長に就任した最初の会議の席で、
 「あなたは営業部長として
実績を残したかもしれませんが、
企画の何がわかるのですか?
素人のあなたが、
企画のプロである私たちを
どう指導するというのですか?」

いきなり部下から突き上げられました。
私は自分の信念を吐露したのですが、
相手は聞く耳を持ちません。
私はさまざまな経験を経て、
仕事の基本は変わらないと
わかっていましたから、
あわてず騒がず時間をかけて、
彼ら彼女らの気持ちを
溶かしていきました。

仕事の骨格になる部分は絶対に譲らず、
それ以外のところでは
一人ひとりの個性を認め、
大筋の方向性さえ誤っていなければ、
できるだけ可能性を
引き出すように努めたのです。
その結果1年後には、
私の回りに人垣ができ、
ヒットセラーも数多く誕生しました。

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