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2009年4月19日 (日)

社史と社内報を使いこなす03

同じ目的で、社内報も有効です。
巻頭に掲げた社長の雑感は、
直接仕事について
触れていなくとも、
生きる姿勢や目的を説いて、
営業マンに勇気を与えます。
ふだん接することのない
社長の人間性が、
文章の行間から滲み出てきます。

人事異動の記事やコラムなどで、
他のセクションで働く仲間の
エピソードが報じられると、
会社というコミュニティの一員として、
多くの人に支えられていることを実感できます。
自分の投稿が掲載されたりしたら、
会社は切っても切り離せない存在になります。

創業社長が経営する
オーナー会社が強いのは、
数人の社員と
汗まみれの作業着で働き、
仕事が終わった後に
熱く語り合った時間を
共有しているからです。
経営理念や創業精神を
形にして伝えなくとも、
日常の中で
充分に理解されていくのです。

会社が近代化され、
システムが整備されていくと、
こうした大切な部分が
削ぎ落ちていきます。
数字を追いかけているうちに、
数字の背景を見失い、
前年度実績を上回るためなら、
どんな奇策を弄しても
許されると勘違いする人もいます。

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