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2009年3月 6日 (金)

ナレッジマネジメントの基本04

ナレッジマネジメントは
知識を座標軸に据えて
経営活動の本質を問い直すことで、
最小効率で最大利益をもたらします。
それぞれの業務に基づいた
データベースを統合し、
社内を縦断するネットワークを
外部へと発展させます。
知識創造や問題解決を担うのは、
一部の特定の個人ではなく、
組織全体の共同作業によるのが
ポイントです。

そのためにも
自社の知識をきちんと認識し、
体系的に検索できるように
することが求められます。
これがナレッジマップと呼ばれるもので、
一人ひとりが自律的に活動しながら
組織全体で知識を共有し、
高いレベルで成果を得るPSF、
プロフェッショナル・サービス・フォームを
形づくるのに、
必要不可欠なナビゲータとなります。

ここで述べている知識とは、
記憶量ではありません。
とりわけ営業の世界では、
お客さまとのやりとりの中から得た知識を
顧客知と呼び、
会社という組織全体が
進むべき方向を示す指針と
捉えられています。

アメリカの教育学者である
レイヴとウェンガーは、
知識は個人が習得するものでなく、
共同体への参加で得られる
役割の変化やプロセスそのものとして、
実践のためのコミュニティである
COPというコンセプトを提唱しています。
頭でっかちでは役立たず、
現場で揉まれて仕事を創り出す人材が、
ナレッジワーカーとして
会社の未来を背負います。

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