« 成果評価とプロジェクト思考02 | トップページ | 成果評価とプロジェクト思考04 »

2009年2月14日 (土)

成果評価とプロジェクト思考03

世間を驚かすような
新商品を開発する
可能性もありますが、
利益を食い潰して痛痒を感じない
確率のほうが高いのです。
ユーザーや取引先が何を求めているのか、
ときには罵声を浴びながら、
皮膚感覚で覚えることが将来の布石になります。

企業にとって大切なのは、
コア業務を絞り込むことでなく、
コア人材を育成することです。
さまざまな分野の専門家は
外に求められますが、
企業を総合的にプロデュースする
原動力になるのは、
常に組織の内部に所属する
人材であると忘れないことです。

組織の中心に人材が揃っていれば、
優秀なアウトソーサーを活用し、
新規開拓を成功に導けますが、
人間を見抜く目を養っていなければ、
アウトソーサーに掻き回され、
企業の屋台骨を
揺るがすことにもなりかねません。
知識はコンピュータで補うこともできますが、
人間に対する洞察力だけは、
いつの時代にも
アナログで身につけるしかないのです。

逆説的な言い方になりますが、
デジタル化が進むに連れ、
勝ち残るのは
アナログに強い企業になるでしょう。
なぜならば、さまざまな企業メッセージが
あらゆるメディアから送信されるとき、
コンテンツそのものは
極めて人間くさいものだからです。

|

« 成果評価とプロジェクト思考02 | トップページ | 成果評価とプロジェクト思考04 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/99210/27696392

この記事へのトラックバック一覧です: 成果評価とプロジェクト思考03:

« 成果評価とプロジェクト思考02 | トップページ | 成果評価とプロジェクト思考04 »