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2009年2月10日 (火)

アウトソーシングの発想で考える03

新規開拓というシチュエーションでは、
社内スタッフもアウトソーサーも、
いわば横一線の状態です。
商品や市場を
新鮮な気持ちで捉え直すという点では、
アウトソーサーのほうが優っているかもしれません。
組織の内側からの視点に馴れてしまうと、
意外と視野が狭くなるものです。
企業の強みや弱みに敏感に反応できません。

その反面、それぞれのアウトソーサーは
固有のスキルやノウハウを持っていますから、
他社で評価されているからといって、
必ずしも自社に適応するとは限りません。
オリエンテーションを繰り返し、
速やかに合意点を見極めなければなりません。

社内スタッフの統括に
アウトソーシングの発想を採り入る策もあります。
今までの実績や評価を白紙に戻し、
目標に対する成果の可能性を捉え直し、
個々の役割分担を定めたうえで、
行動を厳しくチェックするのです。

アウトソーシングの発想で
社内スタッフを再評価し、
組織の機能を革新していけば、
実際にアウトソーシングを導入するときも、
具体的なテーマが浮き彫りにされます。
人材という重要な経営資源の
コスト・パフォーマンスも明らかになります。

日本企業の社内評価では、
ひたむきに頑張る姿勢に心打たれ、
感情的に評価する傾向が強いのです。
プロセスを重視するあまり、
結果を問わないことになりがちです。こ
れがアウトソーシングであれば、コ
ストに対する成果をきちんと計算するでしょう。

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