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2009年2月 6日 (金)

企業を中心にしたコミュニティ03

個々のユーザーや取引先と
真正面から向かい合い、
パートナーとして位置付ける
企業が求められているのです。
ホームページやPR誌が有効に機能するのも、
企業の側からのコミュニケーションの働きかけとして、
ストレートに伝わるからです。

皆さんがご存知の
高倉健さんの主演映画を観ても、
高度経済成長期に
一世を風靡した任侠路線では、
寡黙で忍耐強いキャラクターとして描かれていました。
ところが浅田次郎氏原作の『鉄道員』では、
驚くほど饒舌な健さんに生まれ変わっているのです。

 「飯、風呂、寝る」で
夫婦関係が保たれていた時代から、
コミュニケーション不足が原因の
熟年離婚が珍しくない時代に推移しても、
組織のミッションを
個人に伝えようとしない企業が多すぎます。
テレビCMや新聞広告だけで理解を得ようとしています。

申し訳ありませんが、
きちんとした経営活動を展開していれば、
世間から評価されると考えるのは早計です。
面倒と思わずに、
自分の言葉で語りかけることから始めましょう。
それが、個人でも組織でも、
コミュニケーションをとるための鉄則です。

わかりやすい言葉でメッセージを発信するのは、
組織の外側に対してだけではありません。
人材が流動化する状況では、
社内スタッフに理解を求め共感を得なければ、
経営の意思が
ねじ曲げられていく危険性は高くなります。
あいまいな行動規範しか示せなければ、
ビジネス最前線での恣意性が大きくなり、
クオリティの均一が保てません。

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