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2009年2月 8日 (日)

アウトソーシングの発想で考える01

企業そのものが
革新を迫られている時代には、
組織と個人の関係も
変容せざるを得ません。
ひと昔前のようにロイヤリティを求めても、
将来の保証が裏付けられなければ、
面従腹背のスタッフが増えるのがオチでしょう。

まして新規開拓となると、
ボーダーになる実績を示せませんから、
数字による説得が効果をもたらさないのです。
だからといって精神論で鼓舞しても、
スタッフはなかなか踊ってくれません。
経営トップの思惑とビジネス現場の報告は、
しだいにギャップが広がっていきます。
感情的な苛立ちをぶつけるだけでは、
問題解決に結びつきません。

基本的には、
社内報や研修セミナーで
経営意思を周知徹底し、
企業カルチャーを
浸透させることが求められますが、
並行して
組織と個人の関係を捉え直すことが必要です。
同じグループに所属していれば、
阿吽の呼吸で通じると思い込まないことです。

個々人に内在する能力を引き出して、
自発的な行動を促すために、
コーチングのスキルを
採り入れている企業もありますが、
前提となるのは個人の価値観と意志です。
企業が提供する情報をどのように受けとめ、
ライフスタイルに組み入れていくかは、
最終的に個々の判断に任せるしかありません。
できることの臨界点を見極めなければなりません。

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