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2009年2月 4日 (水)

企業を中心にしたコミュニティ01

いつの時代にも繁栄する企業は、
ユーザーや取引先と
コミュニティを構築します。
ヒット商品を世の中に送り出しても、
アイテムの機能や効用を評価されるだけでは、
永続的な経営活動は展開できません。
ライフサイクルと同じ軌跡で、
企業は衰退へ向かいます。

ユーザーの購買動機から捉えれば、
トヨタのカローラを買うときに、
トヨタだから買うのか、カローラだから買うのか、
その違いに着目することです。
どちらにしても売れるのだから、
気にする必要はないと考えるのは
大間違いです。

トヨタを信頼して買う人は、
乗り換えるときもトヨタ車を選びます。
カローラが気に入って買う人は、
次はホンダや日産に
食指を動かすかもしれません。
トヨタの立場で捉えれば、
トヨタのサポーターを増やしたいところです。

実際にトヨタでは、
インターネット上に
ガズーというサイトを開き、
カーライフを中心に
総合的なライフスタイルをサポートしています。
90万人以上のメンバーが登録し、
定期的にwebマガジンも発信しています。
ショッピング、旅行、エンターテーメントなど、
幅広い情報を網羅して、
トヨタとユーザーを繋ぐ
プラットホームを築いています。

このサイトを見る限りでは、
自動車で行動する若い世代を
ターゲットにしているようですが、
こうした発想を
年代別およびメディア別に展開していけば、
トヨタという企業を中心にしたコミュニティが、
一人ひとりのユーザーの意識に根付くでしょう。

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