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2009年1月26日 (月)

誰と闘っているかわからない時代04

自民党の総裁選で、
誰もが予想した
橋本元総理の返り咲きを阻止し、
誕生したのが小泉総理。
郵政民営化などを唱え、
敵の少なくない小泉氏が、
国民の圧倒的支持に後押しされ、
今までの常識を見事に覆しました。
この現象は、
企業経営者にとっても他山の石ではありません。

政治には素人の作家と見なされていた
田中長野県知事や、
強硬な鷹派と目されていた
石原東京都知事も、
旗幟鮮明であることからベースを確保して、
ダイレクトに周辺を説得しています。
小泉総理のメールマガジンが
200万部を超えたことと、
田中知事に対するエールが
数多くメールで寄せられたことは、
あながち無関係ではないのです。

これからの時代の闘いは、
競合他社を叩き潰すものでなく、
一人でも多くのユーザーを
味方につける闘いです。
従来の方法論に縛られて、
大衆を固定化したパターンと捉えていたら、
長年培ってきたはずの信用も
一挙に崩れ去るかもしれません。

一人ひとりのユーザーと向かい合う前に、
自らのプロフィールを描く準備を
進めなければなりません。
単にホームページを開いたり、
PR誌を刊行するのではなく、
根幹を支える企業カルチャーを確立し、
着実に浸透させていくことです。

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