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2009年1月28日 (水)

価格競争で勝ち残れる企業はない02

これに比べて、
イトーヨーカドーは182店舗、
従業員約1万5千名で、
1兆4,597億円以上の売上です。
企業規模も歴史も違いますから、
単純な比較はできませんが、
少なくともダイソーが
凄まじい企業努力を重ねていることはわかります。
それと同時に、
ユーザーが販売価格に魅力を感じなくなったら、
次の展開はかなり難しくなるでしょう。

見落としてならないのは、
エコロジーの時流にも後押しされ、
注目されているリサイクルショップです。
全国で226店舗を展開する生活倉庫や、
576店舗を展開するブックオフなど、
粗利70%以上を確保しながら、
低価格販売を実現しています。

リサイクルショップに陳列されている商品は
基本的に中古品ですから、
仕入れた商品をそのまま並べるわけにはいきません。
ていねいに磨き、ときには加工して、
新品同様に見せるのがポイントです。
いかに安かろうとも、状態の悪い商品であれば、
お客さまは財布を開きません。
成功した店は、そのことを理解しています。

ブックオフの場合は仕入基準も明快で、
仕入値は定価の10%、
売価は定価の50%、
店頭に並べて3ヶ月売れなければ、
自動的に100円コーナーに移動して、
在庫を残さないようにしています。
こうしたスタイルですから、
古書店主が掘り出し物を探しに来ます。

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