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2009年1月 7日 (水)

パンフレットのロジックとエモーション01

カタログに比べると、
かなり手軽に制作され、
配布されているのがパンフレットです。
基本的にはアイテムごとに編集され、
ダイレクトにユーザーに手渡されます。
多色刷りでビジュアル効果を狙ったものが主流で、
文章も読みやすく工夫されています。

それだけに、
エモーショナルな表現に
ウエイトを置く傾向が強く、
必ずしも商品の機能や特長が
適切に伝えられているとは限りません。
率直に言ってしまえば、
テレビCMをそのまま落とし込んだような
パンフレットが目立ちます。

表紙も含めてA5判4ページで
メッセージを伝えるとなると、
イメージが先行するのは理解できますが、
問い合わせ先や商品の購入方法が
明記されていなければ、
興味を示したユーザーが
次の段階の行動を起こしたくとも、
その時点で
コミュニケーションが断たれてしまいます。
すぐにコンタクトできる商品へ、
あっさりと乗り換えてしまいます。

パンフレットで何を伝えたいのか、
ユーザーにどのような行動を期待するのか、
企業の販売戦略を捉え直すことが必要です。
短い時間にイメージだけをアピールしたいなら、
テレビCMや
雑誌のグラビア広告のほうが有効ですし、
じっくりと企業カルチャーを浸透させたいなら、
カタログやホームページ、
PR誌のほうが効果的です。

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