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2009年1月23日 (金)

誰と闘っているかわからない時代01

新規開拓をテーマにしながら、
包括的な組織論に触れざるを得ないのは、
社会のパラダイムが
構造的に変化する状況では、
企業に根本的な革新が求められるからです。
従来の実績を確保したうえで、
新たな成果を積み重ねられないのです。

とくに技術革新の著しいIT関連の企業では、
ディフェクト・スタンダードを実現しやすく、
マイクロソフト社や
インテル社のような寡占状況も生まれます。
しかし、その一方で、リナックスの登場により
ウインドウズが脅かされるように、
企業のポジショニングが
保証されなくなっているのも事実です。
どこの業界でも、逆転現象は日常茶飯事です。

それどころか、モバイルの爆発的ヒットは、
出版業界に大きな影響を及ぼしています。
情報源を書籍や雑誌に求めず、
仲間同士のコミュニケーションや
インターネットに頼り、
そこに可処分所得を注ぎ込むため、
活字離れにいっそう拍車をかけるというわけです。
ジャンルによっても異なりますが、
エンターテーメント系は大打撃です。

こうした現象は、
さまざまな場面で引き起こされています。
個人の可処分所得は限られているのですから、
ライフスタイルや価値観が異なれば、
業界全体に落とされる金額が激減します。
同業他社と競い合っても、問題解決には至りません。

国際間の規制緩和も急速に進み、
外資系企業、多国籍企業が市場に参入しています。
ひと昔前なら
ユーザーの心理的抵抗も大きかったのですが、
今の時代のユーザーはフレキシブルに
商品やサービスを選びます。
あえて国産品を求めません。

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