« ユーザーの24時間を丹念に拾い出す 03 | トップページ | 捨てる情報、拾う情報の見極め方01 »

2008年12月29日 (月)

ユーザーの24時間を丹念に拾い出す04

仕事に車を使っている人なら、
何よりも知りたいのは道路情報です。
ジャストタイムの渋滞情報だけでなく、
どこに新しい道路が通ったのか、
諸々の施設がつくられたことで
車の流れが変わったのか否か、
そうしたガイダンスを切実に求めています。

郊外に生まれたレストランや
アミューズメントの情報も、
車を使うモチベーションを刺激します。
アウトドア志向が強い人ほど、都
会から遠く離れた土地に
大自然を求めますから、
自動車のある生活に
価値観を見いだします。
それならば、インドア派には
どのようなメッセージが有効なのか、
切り口は無限に広がるのではないでしょうか。

このように考えますと、
自動車メーカーが
さまざまな企業との
パートナーシップを発揮すれば、
個人のライフスタイルに
影響を及ぼすコミュニティが築かれ、
経済を活性化させるという図式が成り立ちます。
自動車を販売するのは結果であり、
自動車のある生活を提唱することで、
個人が生き甲斐を感じるのを目的とすることです。

それだけに、
従来のような一方通行のメッセージ発信でなく、
個人の感性に基づいた
双方向のコミュニケーションが求められます。
企業のシーズに触れるユーザーの具体像を、
組織の一員としての視点ではなく、
生活者としての視点で捉えることです。

|

« ユーザーの24時間を丹念に拾い出す 03 | トップページ | 捨てる情報、拾う情報の見極め方01 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/99210/25839824

この記事へのトラックバック一覧です: ユーザーの24時間を丹念に拾い出す04:

« ユーザーの24時間を丹念に拾い出す 03 | トップページ | 捨てる情報、拾う情報の見極め方01 »