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2008年12月25日 (木)

従来のストラクチャーを再構築する04

機能や効用に優れた商品を持ちながら、
経営理念を明らかにしなければ、
特定のブランドだけを切り売りし、
積み重ねてきた歴史を
終わらせるしかありません。
技術開発のノウハウや
パテントを競合他社に売り渡し、
経営活動の幕を閉じる企業は多いのです。

企業カルチャーの確立は、
あらゆる利害関係者との
コミュニケーションが前提になりますから、
そのプロセスで
マーチャンダイジングが展開されます。
組織の内外に定期的に企業メッセージを発信し、
双方向のコミュニケーションをとりながら、
商品やサービスの
ストラクチャーを捉え直すことが重要です。

新規事業に進出するときなど、
こうしたコミュニティがパイロットになり、
的確な事業計画を策定できます。
企業の持つシーズを、
市場のニーズとミキシングして、
最適なポジショニングを得ることが、
競争の激化する状況で
勝ち残るための戦略になります。

企業をユーザーや取引先から引き離さず、
総体的なサイクルの中に位置付けたとき、
商品やサービスのストラクチャーも
自ずから再構築され、
新しい価値体系として
革新されると考えたほうが、
これからの時代には安定した成長を
手に入れやすくなるでしょう。

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