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2008年12月 6日 (土)

企業アイデンティティの掘り起こし04

その結果、
営業畑の優秀な人材は組織を離れ、
企業の競争力は失われていきます。

その逆もまた真なりです。

創業の精神は
企業アイデンティティに強く影響を及ぼしますが、
決してイコールで結ばれるものではありません。
技術で他に優越しようとスタートしても、
繁栄までのプロセスで
バランスは微妙に変動します。

このようなギャップも含め、
事実を事実として捉えることが、
企業の現在位置を明らかにします。
ギャップが大きければ、
どちらにシフトすれば
有利に展開するのかを考え、
社会的なコンセンサスを得たうえで、
大胆な革新を決断するチャンスです。

間違えてならないのは、
企業アイデンティティは
固定的な概念ではなく、
経営トップの
個人的な思いでもないということです。
創業から現在までに
企業に関わった人々の総意が、
シンボリックに結実した概念と
考えれば良いでしょう。

企業と個人がフレキシブルに結ばれる時代に、
企業アイデンティティは
お互いに共有化できる目的であり、
それぞれのモチベーションを刺激します。

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