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2008年12月23日 (火)

従来のストラクチャーを再構築する02

たとえば、スーパーの店頭では
靴は靴売場、帽子は帽子売場、
洋服は洋服売場に陳列されます。
一部のDCブランドを除けば、
トータル・コーディネートは演出できません。
しかし、企業のホームページなら、
どのような組み合わせも自由自在です。

忘れてはならないのは、
環境保護と経済性のバランスです。
主力商品ほど素材や原料、
製造過程で使われる触媒など、
グローバルスタンダードで
定められた基準値をクリアしているか、
きめ細やかな神経を注がなければなりません。

冷蔵庫やクーラーに用いられたフロンは、
無味無臭で毒性も低く化学的に安定していることから、
幅広い用途に使われていました。
アメリカ・デュポン社のフレオンや、
日本のダイキン工業のダイフロンなどが
大きなシェアを占めていました。
ところが、
この便利なフロンがオゾン層を破壊するとして、
1987年の国際会議でモントリオール議定書が締結され、
10年間で生産および消費を半減しようと決まりました。
国際世論の後押しもあり、
1995年に全面的に使用を禁止されています。

ダイキン工業の場合には、代替フロンの開発に成功し、
スムーズな転換により地歩を築いていますが、
こうしたケースは少ないのです。
経営活動に壊滅的な打撃を受け、
倒産に追い込まれるケースも珍しくありません。 

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