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2008年12月30日 (火)

捨てる情報、拾う情報の見極め方01

インターネットの普及に加え、
メディアが多極化することで、
情報量は飛躍的に増えていきます。
別の視点から捉えれば、
一つひとつの情報のインパクトが弱くなります。
ターゲットを絞り込もうとしても、
どの情報に着目すべきかわからなくなります。

基本になるのは、
中央官庁などが発信する規制や法令の情報です。
国会審議を経たものだけでなく、
研究会やオピニオン募集の
内容をチェックしておくと、
社会のパラダイムがどのように
形づくられるのか予測できます。
企業の対応が遅れないのです。

合法的な経営活動を展開するなら、
私たちは定められたルールに従うしかありません。
それは個人の立場でも同じです。
人間社会の中で生活を営む以上、
大多数の人は
ルールを逸脱しようとは考えていません。
合理的であるか否かの判断も含めて、
組織と個人の利害を検討する
土壌が提示されているのですから、
無視するわけにはいきません。

同じように、アカデミックな研究報告も、
時代の先端を予見するものとして、
きちんとフォローしておきたいところです。と
くに企業のシーズと密接に関わる分野は、
どこから発信される情報の
信頼度が高いのか確かめて、
定点観測を続けることが重要です。

国際市場を舞台にしている企業であれば、
総体的な情報にとどまらず、
ローカルな情報にも
アンテナを張っておかなければなりません。
この場合、事実や結果を拾い集めるだけでなく、
その背景にある
歴史や文化を理解することが大切です。

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