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2008年11月17日 (月)

ライフスタイルに合致した価値観 03

善し悪しは別として、
従来の価値観に基づいた方法論では、
次世代のユーザーには通用しないということです。
一家の大黒柱である男性が、
女房子どもを養うという発想では、
これからの時代には、
男性からも女性からも相手にされません。

それどころか、
すべての価値観を個人に回帰させる思考は、
日本という国さえ選択肢のひとつとして捉えます。
言葉を操れず技術を持たずとも、
単身で海外に飛び出して、
自分自身が納得できる人生を模索します。
日本で認められなくとも、
海外で成功した人は少なくありません。
海外から日本へ流入する人も
間違いなく増えるでしょう。

勘違いしてならないのは、
彼ら彼女らは無責任ではないということです。
あくまでも組織に頼らず、自立しようとするからこそ、
独自のスタンスで生きていくのです。
パラサイト・シングルにしても、
親の経済価値を割り切って利用しているだけです。

企業が提供する商品やサービスも、
知名度や企業規模だけでは判断しません。
彼らのモチベーションを刺激して、
合理的に説得できなければ、
どんなに卓越した機能や効用を持っていても、
ライフスタイルの中に
組み入れられることはないでしょう。

毎日の生活に息苦しさを
感じている人が多いのも事実です。
「癒しとやすらぎ」という言葉が、
時代の鍵を解くパスワードになるのも、
個人の拠りどころとなる
社会規範が失われているからです。
健康、美容、保養などリラクゼーションの周辺は、
ますますニーズを高めていくに違いありません。

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