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2008年11月30日 (日)

カスタマイズのニーズと限界を見極めよ02

利益をあげるためにロットを必要とする業種でも、
過度のカスタマー・インティマシは
コストを食い潰します。
カスタマー・インティマシに、
極めて大きな付加価値を与えられなければ、
利益を生み出すのが難しくなるのです。

一方で、個々のユーザーは、
自分のライフスタイルに適応した
独創的な商品やサービスを。
手頃な価格で手に入れたいと望んでいます。
このギャップをどう埋めるかが、
これからの企業の課題になります。

どこの企業も経営活動を展開している以上は、
利益の追求を目的にしていますが、
どのような手段を用いても
利益さえあがれば良いとも考えていません。
個々の創業理念に基づいて
社会から必要とされる業務を営むことで、
その結果を正しく評価され、
付加価値の高い利益を生み出すことを喜びとしています。

つまり、企業のシーズが最初にあり、
それをユーザーのニーズに適応させようと、
日夜努力を重ねているというわけです。
言われてみればコロンブスの卵ですが、
意外と当事者にとって盲点になっている発想です。
餅屋は餅屋という言葉を思い出してください。

ユーザーにとって、
企業はスペシャリストから成る組織です。
その道の第一人者の提言に、
素直に耳を傾ける気持ちは誰にもあります。
ハードルになるのは、合理的であるか否か、
わかりやすいか否か、この2点だけです。
それさえクリアできれば、
企業メッセージを
受けとろうとする人は少なくないでしょう。

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