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2008年10月15日 (水)

既存のパラダイムに縛られるな01

営業マネージャーは
売上目標を達成させるために、
できるだけ効率的に仕事を進めようとする。
立ち止まって考えているヒマがあるなら、
一件でも多くお客さまを訪問させたくなる。
慣れた手順を疑おうともせず、
ムリ・ムダ・ムラを徹底的に排除する。

こうした基本を押さえることは大切だが、
一歩間違えると
既存のパラダイムに捕らわれて、
フレキシビリティを
否定することになりかねない。
パラダイムとは科学史家のクーンが提唱したもので、
広く人々に受け入れられている思考の枠組み。

商品やサービスが生産され、
エンドユーザーに流通するシステムを、
絶対的なものとして固定的に捉えると、
お客さまが求めているものを見失い、
サプライヤーロジック(供給者の論理)に陥りやすい。
一方通行のコミュニケーションに気づかない。

企画とは新しい方法論の提示であり、
往々にしてパラダイムの転換を伴う。
従来とはまったく違う角度から、
効果的なシステムやスタイルを提案されても、
既存のパラダイムに縛られていると、
斬新な発想を簡単に跳ね返す。

お客さまの心は日々に移ろい、
市場は刻々と変化する。
昨日は持てはやされた商品が、
今日はストックに押し込められる。
常に新しいコンセプトを提示しなければ、
市場での厳しい競争に生き残れない。
今のアドバンテージを永続的なものと考えない。

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