« パートナーとして位置付ける01 | トップページ | 評価基準と目標とするモデル像の確立01 »

2008年9月 8日 (月)

パートナーとして位置付ける02

部下を手駒と考えず、
パートナーに育てることで、
営業という組織のキャパシティは大きくなる。
会社のアイデンティティを掘り下げることで、
強い求心力を持つ闘う集団が鍛えあげられる。
その目的を果たすには、
営業マネージャーが自らを育てねばならない。

一人ひとりの営業マンの姿は
営業マネージャーの鏡。
問題が多ければ
部下を責めるのではなく、
自分に何が足りないか
問い直したほうが良い。

日独伊三国同盟の締結に
最後まで抵抗しながら、
真珠湾への奇襲を
指揮せざるを得なかった山本五十六は、
多くの部下から慕われた
名将と評価されている。
「やって見せ、
言って聞かせて、
させてみて、
ほめてやらねば、
人は動かじ」
という言葉を遺している。

一方では
「苦しいこともあるだろう、
言いたいこともあるだろう、
不満なこともあるだろう、
腹の立つこともあるだろう、
泣きたいこともあるだろう、
これらをジッと堪えて行くのが男の修行」
と、指導者である自らを
戒める言葉も伝えられている。

山本元帥は一九四三年に戦死しているから、
私たちを取り巻く時代とは隔世の感がある。
しかし人を動かす要諦は、基本的に変わらない。
心を尽くしても動くとは限らないが、
心を尽くさなければビクともしない。
相手の立場になることが肝心。

人を動かすには忍耐が求められるが、
山本元帥は、
男の修行とサラッと言ってのける。
部下に反抗されるくらいで手を焼き、
自分の感情を抑えられないようでは、
修行は一から出直しということだ。
山本元帥の凄さは、
人を人として素直に見つめていたこと。

|

« パートナーとして位置付ける01 | トップページ | 評価基準と目標とするモデル像の確立01 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/99210/23393209

この記事へのトラックバック一覧です: パートナーとして位置付ける02:

« パートナーとして位置付ける01 | トップページ | 評価基準と目標とするモデル像の確立01 »