« 人的資源からの要請基準 03 | トップページ | 人的資源からの要請基準05 »

2008年8月 2日 (土)

人的資源からの要請基準 04

こうした不安を与えないように、
営業マネージャーは
部下を道具として扱わないことが肝心。
どれだけ合理的にカモフラージュしても、
強烈な上昇志向の匂いを嗅いだら、
部下は疑心暗鬼に捕らわれる。
言葉の一つひとつに、
裏があるような錯覚に襲われる。

まして部下の功績を自分の指示による結果と、
胸を反らして経営トップに報告したら、
一部始終が周囲に筒抜けと考えて間違いない。
自分から身を退くことはないけれど
フェアプレーの精神に反したら、
部下はテコでも動かなくなる。

一騎当千の営業マンを束ねるには、
彼ら彼女らを利用しようとせず、
それぞれの働きを見極めて、
公明正大に評価することが大切。

部下の手柄を当てにする営業マネージャーは、
使い物にならない時代を迎えている。
できる営業マンと
できない営業マンに振り分けるより、
個々の適性を活かして
成果に結びつける方策を練り上げたほうが、
営業マネージャーの座を保てる。

注意せねばならないのは
自分自身の経験を押しつけて、
適切なアドバイスを与えていると錯覚すること。
100%の力を振り絞った後に、
疲れ果てた気持ちに
鞭を打たれるような気分に襲われたら、
営業マネージャーの言葉が正しくとも、
部下の心まで届かない。

|

« 人的資源からの要請基準 03 | トップページ | 人的資源からの要請基準05 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/99210/22691409

この記事へのトラックバック一覧です: 人的資源からの要請基準 04:

« 人的資源からの要請基準 03 | トップページ | 人的資源からの要請基準05 »